新しい生活様式は革命的か?

2020.07.08 Wednesday
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    JUGEMテーマ:読書

     

        結論から言うと、革命の入り口かなという感じはします。

     かつて、民主党政権ができたとき鳩山さんは「革命」と言いましたが、あれは本質を極めていないと思いました。

     

     「革命」とは質の変化を言うのです。働き方を抜本的に変えないと変わりません。

     今回は政治とは違いますが、ペストの流行で農奴制の崩壊の入り口になったことは歴史的事実ではあります。

     しかし、それとて、完全に世界的に農奴制・封建制が崩壊するに至るまでは四、五世紀かかっています。

     また、制度として崩壊したとしても、人々の精神や道徳には「母斑」として残り続けています。

     それは、象徴的には女性の権利に表れているので、みなさんも感じているでしょう。

     「新しい生活様式」とは別の言い方をすれば、働き方革命なのです。

     

     今回、新型コロナで「グローバリズム」や新自由主義が瀕死になっても、資本主義そのものはなくならないのは当然です。

     すぐに「革命だ」という話も児戯に等しいのです。

     変わるとしても100年単位であり、大切なのは変える仕組みと方向を作っておくことが、私たちの「コロナ時代」の世代の役目なのです。

     

     その点で、明確な「革命権」を主張したアメリカ独立宣言は画期的であり、圧制のフランスが影響を受けたのも当然の帰結と言えましょう。

     その後も世界的には独立や人民の自治の流れがつづいています。この流れに反するのは香港やウイグルへの圧制なのです。当のアメリカも黒人の基本的人権を守る平和的運動を弾圧する虐政が行われているのを見ると、歴史の逆行を感じます。

     

     「変える仕組みと方向」を考えるヒントとなるのはなんでしょうか。

     やはり、日本国憲法を「日本国」のみならず世界にアピールすることです。

     人類の叡智である日本国憲法は他にないので、「こんな国はない」とこき下ろすのは無知か恣意でしかありません。

     

     

    はい!こちら社会部|-|-|-|-|by ネコスキイ

    コロナ時代の哲学

    2020.06.08 Monday
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      JUGEMテーマ:読書

       

      私家版「かんたん西洋哲学批判ノート」として
        
       哲学とは、物事の本質を論理的に追求する知的活動です。
       まず体系的な哲学が生まれた古代ギリシアからローマ時代にかけての、哲学の歴史の流れを見てみましょう。
      〇自然および人間に焦点を当てたギリシア哲学
       紀元前6世紀ころ、まずイオニア地方を中心に、自然現象を神話ではなく論理的に説明しようとする哲学がはじまります。
       タレスやピタゴラスなどが問題にしたのは「万物の根源は何か」というテーマです。
       エレア派のゼノンなどもこの問題を追求しました。
       前5世紀には民主政社会の発達したアテネで、この自然よりも人間に関心が向けられるようになります。
       真理に対して相対主義をとるソフィストを批判して、人間が追い求めるべき絶対的な真理を説いたソクラテス。
       その師の説を発展させて理想世界イデアを解明したプラトンなどが有名です。
      〇アリストテレスは全問題に答えようとした
       そしてプラトンの弟子アリストテレスが、自然への関心と人間への関心をぜんぶ含めた哲学を大成します。
       論理的とはどういうことか、という方法論も含めて、彼はあらゆる問題に答えようと多数の著作を残しました。
       その結果、つづくヘレニズム時代とローマ時代は、アリストテレスの答えようとした諸問題をさらに深く追求する方向で、哲学が発展しました。
       アリストテレスが「人間の究極目標」とした幸福から、エピクロス派やストア派が。数学の実在性を批判したアリストテレスを再批判する形で、エウクレイデスの『原論』が。そして天動説を補強する形でプトレマイオスが、それぞれ登場しました。
      〇中世〜近世の哲学の流れ
       ところが、ローマ末期から中世にかけて、ヨーロッパはキリスト教世界が優勢となります。これによって、真理を求め世界の本質を説明する活動は哲学というものから信仰に取って代わられます。その間、イスラム世界にアラビア語翻訳という形でギリシャ・ローマの成果が蓄積されていました。
      〇信仰を体系化しようとしたスコラ哲学
       哲学は神学の下に置かれ、信仰を論理的に体系化することが哲学の問題となりました。その代表例がスコラ哲学です(トマス・アクィナスなど)。
       スコラ哲学では「普遍論争」が中心的な議論となりました。つまり実在論vs唯名論という論争です。アリストテレス学説を宗教的に解釈して“矛盾”をなくすように努力したのです。
       ー尊瀟世箸蓮⊃世簓疂廚六物にさきだって実在する、だから信仰こそ最優先だとする立場。
       ⇒L章世箸蓮普遍は存在せずただ事物につけられた名前にすぎない、だから盲目的な信仰よりも理性が重要だとする立場です。
       ところが、やがて交易が盛んになり大航海時代になりイスラム学問が流入し、貨幣経済が発達すると、後者の立場が優勢となります。
      〇近世に哲学は学問の中心に返り咲く
       つまりここでヨーロッパ人たちは、元の古代ギリシア・ローマの先達の思想に触れ、かつ商品経済をとおして現実を直視することで、天国よりも地上に関心を向けるのです。
       これが14-16世紀のルネサンス、そして17世紀の科学革命でした。
       イギリスでは、フランシス・ベーコンなど、経験や観察を通じて真理を得ようとする経験論が盛んになります。
       またフランスはじめ大陸では、ルネ・デカルトなど、疑いえない原理から真理を演繹しようとする合理論が盛んになります。
       こうして哲学はふたたび、自然および人間を追求する、知的活動の中心に返り咲きました。
       しかし、近世の自然哲学は、古代ギリシアと決定的に違う点がありました。それは「自然の本質は何か」という究極問題をいったん棚上げして、現象を量的に把握して数式で表そうとした点です。
      〇哲学から科学が独立する
       17世紀の末、ニュートンが『自然哲学の数学的原理(プリンキピア)』という本で、この新しい方法を大成します。数学を土台にしたこの新しい自然哲学はめざましく発展し、哲学のなかで巨大となり、やがて19世紀には哲学の一分野であることをやめて、「科学」という独立した学問となりました。
       結果として、数学を土台におかない従来の哲学は、人間に関心を向けることになります。特に人間が世界を認識するとはどういうことか、というカントの認識論から、ドイツ観念論が展開します。
      〇史的唯物論、功利主義、実存主義
       イギリス経験論と大陸合理論をたくみに統合したカントの認識論はその後、ヘーゲルによって受け継がれ、主客の対立をのりこえた絶対的な一者の自己展開こそ世界の本質だ、という絶対的観念論となります。そしてマルクスはこれを批判的に受け継ぎ、生産を社会や歴史の土台とみて人間活動が社会を作り出すという史的唯物論を唱え多くの学問に深く影響しました。
       また、人間の幸福を問題にした哲学としては、ベンサムやミルなどの功利主義。人間の社会を問題にした哲学として、コントの社会学などが発展しました。
       しかしこうした人間哲学の中から、普遍的な本質を追求することそのものに対する批判が出てきます。
       キェルケゴール、ニーチェなどの思想はのちに実存主義と呼ばれ、20世紀哲学のひとつの潮流となりました。
       また、唯物論と観念論を歴史的に研究し、当時のアインシュタインの科学との矛盾をなくす哲学の萌芽をレーニンが作り出しましたが、哲学の政治的利用で新自由主義や独裁の奴隷とされた時期があります。
       さらに、現在は不確定原理、不完全定理など物理、数学を反映した物質の運動論、生物再生の人間論など科学が哲学に及ぼす時代になっています。
      〇21世紀哲学
       哲学は|羸い凌棲悗硫舎佑箸覆蝓↓近世に科学と分離し、20世紀の独裁の奴隷となり、げ奮悗涼慮から発展する、など変遷はありましたが、人間とは何か、物質と運動の本質はなにか、という問いに答えようと努力を惜しんでいません。それこそ、私たちの臨む変革「哲学」でありつづけるでしょう。
       そのなかで、ロールズをはじめとした正義の解明と相克がつづくものと考えます。
       新型コロナ蔓延の時代に、この正義を考えることが「哲学」のはじめとなることを希望します。
        以下について「考える」ことで問題を提起したいと思います。
       Who matters ?  → 基本的人権の発展
         ⊃祁織灰蹈覆糧生源追及に意味があるのか? → 環境要因と個人
         新型コロナに感染すると罪なのか?  → 新しい差別との闘い
         た燭離哀蹇璽丱螢坤爐箸浪燭覆里?  → 人と情報の移動
         ➄コロナ関連解雇と資本の正義  → 資本と人権
      哲学のラ・フォンテーヌ|-|-|-|-|by ネコスキイ

      検事長の賭博コメディア

      2020.05.21 Thursday
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        JUGEMテーマ:ビジネス

         

         絵に描いたような面白さがあります。これはコメディアです。

         今の検事長の話です。

         一人の検事長の定年を延長するためだったのか、政権の意に沿う検事長を存続するためか。

         それを可能にする法案が棚上げになりました。

         きゃりぱみゅまで反対(少し見下げた言い方ですが)した酷い法案でしたが、今の検事長ならばなおさらでした。

         

         中世の陳腐を批判してルネサンスの先駆けとなったダンテが「コメディア」(日本語訳で「神曲」)を書いて、ローマ法王をこき下ろしたのは500年以上前です。

         日本もこの批判に当たるぐらい酷い三権になっている。

         しかも、第4権とも言われるマスコミが、それを追及せず一緒になっている点は日本マスコミの体質であることも再露呈しています。ここまで行ったらマス・コメディアになります。

         

         「新しい生活様式」をいうなら、この事態を重く見て三権の幹部を調査したらどうかと思います。

         

         1.賭けマージャンをした罪

         2.「3密」を避ける緊急事態宣言のさなかにそれを行った罪

         3.人を裁く最高の立場であることを忘れた罪

         

         

        p.s.

           マージャンで思い出すのは、セクハラ疑惑で辞めた財務次官は若い頃、先輩のマージャンにつき合うため仕事の残業をしなかったという“手柄話”が週刊誌に載っていたこと。

         また、カジノで大損した王子製紙の社長が東大生のころから賭けが好きでマージャンも子どものころからやっていたということ。

         何か、これらと脈略があるのだろうか。

         と思います。

         

        科学はだいじだよ|-|-|-|-|by ネコスキイ

        冷やしマスク始めました!

        2020.05.18 Monday
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          JUGEMテーマ:ニュース

           

             「冷やし中華」始めました〜♬

           

           というのは、関西歌ネタの芸人がやっていたネタでした。

           

           今回、朝から大うけしたのは、今、これから暑くなってマスクが蒸れるからと、冷やせるマスクを製造している会社の特集でした。

           2020年5月18日、NHKおはよう日本での特集です。

           さすがに、「冷やしマスクはじめました」という幟にはタッチせずスルーした報道でしたが、カメラは逃しませんでした。

           

           こういう状況で、こういうお笑いこそ、パロディこそ本当に面白いのに、ここに焦点は当てていません。

           こういう庶民の力強さに期待します。

           

           

           

          雇用を守れっつーの|-|-|-|-|by ネコスキイ

          コロナ明けはいつか

          2020.04.22 Wednesday
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            JUGEMテーマ:ビジネス

             

             新型コロナウイルス感染判明者はなかなか減少しません。

             緊急事態宣言から二週間たっても、人の命も経済も五里霧中なのです。

             給付金政策の朝令暮改に対する怒りも増幅するばかりで、ストレスがたまるばかりです。

             

             大型連休中に、5月7日以降も緊急事態宣言を継続するのかどうかを決定するようですが、4月中に決定しないならば学校再開の準備がままならず、教職員も休日出勤、長時間労働を強いられます。

             

             「がまん」するにもほどがあり、DVや犯罪、ストレスによる精神疾患など二次・三次の被害が出てきます。

             福島は地震・津波・放射線に加えてコロナによる被害の4重苦になっているはずです。

             

             志村けん、石田純一、富川アナなど有名人が感染し、体温計のオムロン元会長でさえコロナ感染で亡くなっています。

             これでは創価学会もコロナ退散の集団勤行さえできない状況になっています。

             

             ほんとうに、全員が「3密」を避けて、STAY HOMEをつづければいいのでしょうか。

             コロナ、コロナで半年暮らし、冠婚葬祭コロナDEATH

             

             つばめよ 教えてよ 地上の楽園を!!

             

            P.S.

               ヴェネチィアの仮面カーニバルや日本の村境の庚申塔も疫病を起点に作られています。

             疫病とのたたかいの方法が宗教から科学に移っても、つらいものはつらいのです。

             「人間はつらいよ」

             

             

             

             

            安心・安全のために|-|-|-|-|by ネコスキイ

            コロナでコロリ、志村けん

            2020.03.30 Monday
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              JUGEMテーマ:エンターテイメント

               

               志村けんが亡くなりショックが隠せません。

               

               最近は「志村どうぶつ園」など心温まる番組などで拝見していました。

               昔は荒井注がドリフターズを脱退して、いかりや長介の付き人だった志村けんが加入。

               「東村山音頭」は最高で大笑いしていました。もとは三橋美智也の歌唱だったのにこんなに笑えるなんて。

               ウィキ情報ですが、東村山の農協がこの音頭を作れた経済的事情は、当時パン食に移行した給食に東村山特産の小麦が当てられ潤った背景があるといます。

               志村けんの笑いさえ背景には経済的繁栄がついていたということですね(経済還元主義とは違います)。

               細川護熙氏が総理になった時、「バカ殿」がいやに皮肉に聞こえことを記憶しています。

               

               その志村でさえ、コロナには勝てなかったのです。

               夜の銀座とかで遊びまわっていたということで感染したのではないかともいわれます。たけしは芸能人は全員ロシアンルーレットみたいに新型コロナに当たる可能性があるとも述べています。

               志村の「だいじょうぶだぁ」

               という声はもう聴けません。

               しかし、東京は大変な事態に陥っているということが、みんな、これで身近に感じるようになりました。

               

               

              P.S.

                 収録ですが、朝の連ドラ『エール』では志村けん氏が音楽会の大御所、山田耕筰役を演じて多くの人から涙を誘っています。

               この演技を見ても、大切な人をコロナで失ったなぁ、と改めて思いました。

               

               

               

               

               

               

              音楽は楽しい|-|-|-|-|by ネコスキイ

              国家総動員法か!?

              2020.03.05 Thursday
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                JUGEMテーマ:音楽

                 

                  シェイクスピアは、ペストがロンドンを襲ったとき市中の劇場は軒並み閉鎖。そんな中で作詩に没頭し、権謀術数の愛憎劇を練っていたこともあります。

                 

                 しかし。

                 

                 今回はそれほどのことでありません。

                 野党に「緊急事態法」の立法を飲ませ、これはかつての国家総動員法のようなものに仕上がるのではないか、と危惧しています。

                 反対勢力を黙らせる法律ならば、それは反対です。

                 

                 かつて、ソ連が崩壊する寸前では「守旧派」、小選挙区制成立を邪魔する奴は「抵抗勢力」と一括りにして排除されてきた勢力は数多くあります。

                 今回は、デマの飛び交う狂乱的な情報の中で、冷静にならずに一気呵成に「悪法」をお願いしています。

                 

                 アメリカのインフルエンザでの死亡は確認されているだけで1万5千人近くいるといいますが、国民皆保険でない国では病院に行かない人も多いのでこの数はもっと増えます。

                 中国では新型コロナウィルス原因の死亡が3000人と言われていますが、同じく皆保険のない国の話です。

                 新型感染でも軽症のまま治癒する人も統計的に増えているわけですから、治療ワクチンの開発を急げばかなり心理的にも楽になるのです。

                 こう考えれば人の自由を制限し、教育を受ける権利をはく奪したりする「強権的」なやり方をさらに強める立法は警戒すべきです。憲法改悪の流れと軌を一にしていることも、よく見るべきです。

                 

                 ライブハウス、スポーツクラブ、カラオケ・・・名指しされた分野は弾けるばかり憤懣やる方なしです。

                 楽しく音楽を聴き歌い、演劇をみて、スポーツを楽しむ社会を作りたいと思います。

                 

                 

                 

                 

                 

                音楽は楽しい|-|-|-|-|by ネコスキイ

                キュウソネコカミ総理

                2020.03.02 Monday
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                  エキセントリックレコーズ
                  ¥ 250
                  (2017-10-27)

                  JUGEMテーマ:ビジネス

                   

                   ほとんど誰にも相談せず決定できるなんて、独裁じゃないか。

                   また、それに従順に従う国民も「子羊」である、とも思います。

                   

                   公立学校の一斉臨時休校の要請は唐突過ぎました。

                   それは各自治体の専権事項ではありませんか。

                   日本国憲法の重要な柱として、地方自治というものがありまして、トクヴィルもそれなくして民主主義はあり得ないことを強調しています。

                   

                   コロナウィルスの「市中感染」はまだ一部しかわかっていません。

                   もちろん、子どもたちの感染の速度についてはインフルエンザで経験ずみなので、条例やそれに準じた学校規則で対処できたかもしれないのです。

                   

                   だいたい矛盾しているのは、学童保育や保育園は開けろ、先生はそれを手伝え、というのですから、おなしな話です。

                   

                   異例の日銀談話で株価は少し上昇したものの、国民は混乱と疲弊は止まりません。

                   

                   「たすけてアメリカ」という漫才が受けるのは当たり前です。

                   こんな中でも中東方面に「自衛隊」を派遣するのです。

                   

                   衆院優先の憲法で、コロナ対策の予算を組んでいない一般予算が成立する見込みとなり、教職員の「残業代」「過密代」も支払われず、、、、、、、、、、、、

                   

                   「桜」で追い詰められた総理は、窮鼠猫を噛むがごとく、臨時休校を打ち出しました。

                   一斉にマスコミがそちらを向き、桜が咲く頃に「桜」を蹴散らしています。

                   

                   でも、かまれた猫の方が強いのですよ。

                   15の春を泣かせるな!!

                   

                   

                  P.S.

                     このややこしい時に、北朝鮮がミサイル(飛翔体)を飛ばした!

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  ネコとあそぼう|-|-|-|-|by ネコスキイ

                  東京オリ・パラ1年延期を!

                  2020.02.23 Sunday
                  0

                    JUGEMテーマ:ニュース

                     

                     コロナウイルスによる新型肺炎が蔓延し、2020年2月23日の現在でさえ毎日、感染者が広がっていると報道されています。

                     厚生労働省も市中感染で不特定多数に広がっていることを想定しています。

                     その結果、多くの集会やマラソン行事が取りやめになるケースが相次いでいます。

                     

                     3月には聖火リレーが始まるというのに、終息どころか感染者が広がる方向になっている状況です。

                     オリンピック選手がもう日本各地で練習合宿を始めるという時期になってもいます。

                     

                     7月24日がオリンピックの開会式なので、多くの選手、関係者、参加者の入国準備が始まる前に、早めにオリンピック開催の延期を決定するべきだと思います。

                     オリンピックをロンドンですればよいとか、各国に分散すべしとかの議論は、世界に猛威を振るう新型肺炎の現状を顧みない発言でしかありません。小池東京都知事も「不快感」だけでなく、早く秘密裡に最悪の事態と危機管理をすべきでしょう。

                     都知事選挙だって危ないのです。

                     

                     少なくとも新型肺炎終息宣言ができる一年後というのは無理のない提案だと思います。

                     そうすれば、選手も体力を温存でき、施設管理費も最小限ですみ、アメリカの放映権も獲得できるでしょう。

                     これが「選手ファースト」です。

                     

                     

                     

                    スポーツしよう|-|-|-|-|by ネコスキイ

                    ウーマン村本の弁証法

                    2020.02.12 Wednesday
                    0

                      JUGEMテーマ:ビジネス

                       

                       このブログでも注目しているウーマン・ラッシュアワーの村本さんですが、やはりテレビから干されています。

                       M1優勝で政治的批判をするネタは大うけなのに、政権に支配されているテレビ局や許可官庁は「忖度」か「脅し」によって彼を出演させていないようです。

                       

                       最近、朝日新聞系列の「ハフポスト」のインタビューに答えて、アメリカ進出の意気込みや日本のお笑い界の多様性のなさを批判しています。

                       そこで、するどい分析をしています。

                      「(アメリカのコメディアンは)コメディを用いて、社会、世界、政治を監視してる感じがする。あと、本質的で、構造的な話をする。表面的にニュースを茶化すんじゃなくて、構造から説明して、理不尽なところを鋭く突くんです。」

                       

                       「存在」=社会、世界、政治 → 本質 → 構造 

                       

                       これは、ヘーゲルの概念論と軌を一にした認識です。

                       これを基にして、「理不尽なところを鋭く突く」

                       

                       かれは、ここに「笑い」を発見したのです。

                       さらに驚くのは、それを弁証法的認識論にとどめず、観客と共有しようと目論んでいるところです。

                       

                       世界に目を向ければ、イタリアの政党運動にコメディアンが活躍しています。ウクライナは大統領になりました。

                       コメディアンが「活動家」であって何が悪いのでしょう。

                       

                       期待しましょう。

                       

                      P.S.

                         2020年2月11日放送のNHK「LIFE」を見ました。

                       コメディ番組で、うっちゃんが宇宙人総理を務め、「月を見る会」で追及される場面では大笑いしました。

                       追及の仕方もパネルで年々招待者が増えている!!と「桜を見る会」と同様です。

                       返答に困ると宇宙人らしい総理大臣が電磁波のようなものを発して反論を止めるのです。これも、理解しえない答弁を模したとかんがえていいでしょう。

                       最近に無いコメディてはありますが、ウーマン村本氏の本質・構造論からすると「茶化した」コメディにしか映りませんよね。

                        

                       こういうところに現代人が自然に体得した弁証法を見ることができます。

                       また、無神論的で、絶対理念の自己展開的な弁証法ではなく、概念的、構造的に物事を見るという見方をどの分野にも一貫するということの必要を感じます。

                       その意味でカント、ヘーゲルの弁証法を再検討して、マルクスへ受け継がれた弁証法とその発展を現代的に構築し、実践することが今求められています。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                      真面目なメディア論|-|-|-|-|by ネコスキイ
                       
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