プロ野球契約更改での要求の正統性

2015.12.06 Sunday
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     以下は、yahoo!ニュースからとった記事ですが、これらの要求は「珍要求」としてニュースになっています。
     しかし、これらは「珍」でもなんでもない普通の要求ではないでしょうか。
     年間で見れば高給取りの選手ではありますが、こんな条件の下で働かされているのには驚きます。
     また、虫駆除やランチの提供などは契約更改の一大事のときでなくても、普通に組合が取り上げるとか、フロントが気を使うとか、そういう態度があってもいいような代物です。
     この要求は氷山の一角ですが、まさに普通の人権が保障されていない選手の実態が垣間見えるニュースでしたし、何か言ってはいけないような雰囲気を醸し出す報道態度で、怒りさえ感じます。

     すぐできないとしても、要求実現プログラムを経営者は持つべきですね。



    【虫駆除】 
    14年DeNA・林は本拠横浜スタジアムのブルペンの虫駆除を要望。「夏場は凄く虫が飛ぶ。どうにかしてほしい」

        ・・・・ブラックな農場で働かされているような現場です。


    【球速表示】
    10年楽天・永井は「投げた後に(スコアボード表示を)振り返る投手がいる。一球一球見てるバカもいる」。同期入団の後輩・田中をちゃかし、バックネット裏の新設をアピール。

     ・・・・競技に集中できるように施設整備するのは球団の側の配慮です。


    【入場料値下げ】 
    04年中日・福留、同横浜・佐伯、12年中日・山井ら。福留は「首位を走っているのに、お客さんの足が遠のいている」。

     ・・・・球界全体の問題として、球団・球場関係者は考慮すべきと思う。


    【自主トレ用ランチ】 
    06年巨人・上原は、オフ期間のジャイアンツ球場での昼食提供を要望。「食事があれば自主トレする若手も増える」

     ・・・・若手対策や今では普通の「社食」はアスリートには必要不可欠。オフ期間になかったなんて聞いて驚きです。


    【サプリメントバー】 
    14年阪神・藤浪はプロテインなどを自由に摂取できるコーナーの導入を熱望。「日本代表(侍ジャパン)にプロテインバーがあって充実していた」

     ・・・先進的な設備を常に整えることに、関係者は経営的にも配慮すべし。

    スポーツしよう|-|-|-|-|by ネコスキイ

    新国立競技場問題への提言

    2015.07.20 Monday
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      評価:
      Zaha Hadid,Yukio Futagawa
      エーディーエーエディタトーキョー
      ---
      (2007-09)

       結局、安倍総理が白紙に戻すということでわかったことは、新国立建設は行政のトップしか判断できないプロジェクトだったということですね。
       組織委員会のトップが安倍氏の大先輩である森元総理だということも、混乱に拍車をかけたことだろうと容易に判断できます。
       「もしかしてだけど、もしかしてだけど、森元総理は、なんかヤバい金、もらってんじゃねーの〜」と揶揄されても仕方ないですね。
       
       白紙にもどったなら、国民の意見を聞きながら進めていただきたいものです。
       
       そこで、設計者のザハさんには申し訳ありませんが、同じコンペで最終審査に残った日系フランス人のデザインは他にないアイデアだと思いました。
       というのも、最終選考に残った他の案は、すべて地上から突出した形で従来のモニュメンタル性を追求しているのに対して、日系フランス人のデザインは、小さい山状の公園の中に埋もれているデザインなのです。
       
       題して、「Mt.Tokyo」ということにしておきましょう。
       山を登るとそこにすり鉢状に競技場があるという設定です。
       屋根を閉めれば完全に山と見分けがつかないという風景が描出されます。
       
       唯一、この作品だけが遠くから見えることを拒否しているのです。
       東京には東京タワー、スカイツリー、六本木ヒルズ、ミッドタウンなどのモニュメントがもうあるのですから、むしろ憩の場として周辺の公園群との釣り合いを考えて、すり鉢案を考えたらどうでしょう。

       どうしても、キールアーチという「構造と力」に執着したいという気持ちは、安保法制ごり押しと同じ理念に見えます。長渕剛氏のいうように、「武器をギター」にするぐらい柔らかい発想で、転換していってもらいたいものです。
       

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      自主性・協力が金メダルの道

      2012.08.04 Saturday
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        JUGEMテーマ:スポーツ

         男子柔道が東京オリンピック以来初めて金メダルを逃したことで考えたことがあります。
         金メダルへの道ばかりを型にはめて考えていた教育のことです。
         日本はかつての米ソ対立や国威発揚の中国や北朝鮮と違うのに、そうなっていなかったか?という疑問が残ります。
         「平成生まれ」の選手たちが活躍したとマスコミは騒ぎますが、世界的な視野に立てば、それは巨悪のソ連崩壊後の20数年と重なるのです。
         ソ連選手が、ウクライナ、カザフスタン、ベルラーシなどに細分されたことや国家の強力な援助を得られなくなったことと、他国のメダルラッシュに相関性はあると思います。
         日本柔道も日本のお家芸として「金メダル至上主義」があったのです。武道必修化がその最たる出発点であり、終着点なのです。しかも、国家としての援助はなにもないのです。
         つまり、水泳、サッカーなどの人気に比して、柔道がなかなか国民に定着しないのを危惧して、教育に持ち込み犹擁固め瓩砲靴新覯未任后
         国民多数が観戦を含めたスポーツに参加する人気と「数」の現実から出発するという態度なしに、今回の金メダル論は語ることができません。
         スポーツ界は野球界のように男子優位主義のようなものがあって、女性のスポーツは陰に追いやられていました。だから、むしろ自由にのびのびとできる土壌が形成されてきたのではないかと推測します。それが、水泳や女子柔道にも表れたわけです。
         かなり飛躍しますが、19世紀、物理学アカデミーの中心にいたマックス・プランクと、スイスの特許局の仕事をさぼって思考実験をしたアルベルト・アインシュタインの相違のように見えます。一方は古い考えにしばられてなかなか新しいことができないのに、物理学会とは全然ちがうところで自由に研究していたのです。
         女子サッカーもブラジル戦で苦戦しながら固いチームワークで、サイドチェンジをかわし、セットプレーで確実に点をとってきました。それも選手の自主性に基づく流れです。このチームプレーだけは選手たちの自主性を欠いてはできないプレーなのです。やれと言ってもできない代物です。
         
         しかし、たんに自主性と言っても施設を含めた条件整備が必要なのです。その中の自主性でありチームなのです。
         自主性だけを強調すれば精神主義、施設だけ整えればハコモノ主義です。
         相互の影響を評価し螺旋的に援助していく体制こそ、各種スポーツ政策に求められるのです。
         国民のスポーツマインドの向上だけでなく、経済民主主義による全体の国民生活向上が大きくは作用してくるのです。
         最低賃金が生活保護水準を下回っている都道府県が11あるという現状では、それは望むべくもないでしょう(生活保護水準以下とは憲法の保障する最低生活以下ということです)。この事態が直接的に結び付かないけれども10年単位では響いてくるということを忘れてはなりません。
         サッカー女子の川澄選手の父親の「教えない教育」とは、条件整備と自主性の賜物と理解します。
         名もない男子サッカー選手が練習台になって支えてきています。こういう条件が女子に金メダルを与えてくれるか。注目点です。

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        えのすい名物イルカショー

        2010.07.09 Friday
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          「えのすい」とは江ノ島水族館の略だけど、「きもすい」(肝入りお吸い物)みたいで、あまり感覚的にぴたっとこないですね。
          その名物はやっぱりイルカショー!です。
          動きが速くて面白いですね。まず、コーチの登場が肝を抜きます。
          3人がスキップで出てくるまでは普通っぽいですが、いきなりイルカに押されて水中からもう一人飛び上がってくるのです。
          あとは見てのお楽しみ! どうやって躾けてるのか見てみたい。
          とにかくすごい!
          前にやっていたショーはイルカとの共生がコンセプトでしたが、今回のはイルカの生態をよく見るっていう工夫になっています。
          イルカの筋肉と体重でこれほどジャンプできるのは科学的に解明されていないので、「神秘的」だとの説明には辟易しますが、イルカの腹や尻尾、食べ物の量の説明には納得しました!
          スポーツしよう|-|-|-|-|by ネコスキイ

          両国国技館前の旗

          2010.06.02 Wednesday
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            暴力団との関連がなかなか絶てない大相撲ですが、支援者がないと成り立たないので、判断が難しいですね。ウソでなければ善意の第三者は罪がナイという法理は効かないのでしょうね。 何人も殺害したアメリカの大将軍や、昭和天皇は特別なのに、ヤクザだけなんでいけないのか?分からない議論ではあります。
            チャップリンも似たような主張をしています。
            法律で守られる悪は正しく、法律外の悪は悪なのです。これはバカだ大学理論です。
            ソクラテスも似たり寄ったりのことを言ってます。 「マリア様が見てる」というマンガがありましたが、そういう流れから見ると滑稽な処分に見えました!今回の親方処分ね。
            それとは関係なく、白鵬関の旗が溌剌とはためいてました!モンゴル、バルト地方、黒海、ブルガリア!内部でもめていると“侵略”されますよ。
            スポーツしよう|-|-|-|-|by ネコスキイ

            4年を4分で踊る浅田真央

            2010.02.26 Friday
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               悲しい結末です。
               しかし、踊らねばならない。
               世界の国民注視のフィギア・スケート。
               こんなに若いのに「国民の期待」を背負うという重圧は、になったものしかわからないでしょう。
               なのに、平野官房長官はいとも簡単に「金を期待していた」とか。いたわりはないのかと思います。
               トリノから4年、その集大成をフリーの演技4分です。
               「長かったけど短かった」という浅田真央さんのことばには、この労苦が集約されていました。
               キムヨナ(金)、浅田真央(銀)、ロシェット(銅)が並んだとき、ふと思いました。
               肩幅がイチバン広いのは、キムヨナだということです。
               これは回転のモメントが大きいということですから、初めの力は必要ですが、軸をしっかりすれば、安定的に回転できるのです。
               浅田真央は、細身なので、回転は速くなるのです。
               ロシエットは、骨太のようなので、安定的に回転できる。
               その両方を備えているのがキムヨナだ、ということに今さらながら気づきました。
               これは、基本的なスケーティングの上での議論ですから、逆は真ならずということに注意しなければなりません。
               顔から拝見するとキムヨナの精神力の強さに圧倒されました。そういうものの総合で、世界最高点で一位というのは誰も否定しがたいように思えました。
               NHKは、在日朝鮮人の多い生野区で取材して、インタヴューに答えた人は、どっちにも勝たせたいという言っていました。そのとおり、どっちにも軍配があがりましたね。
               両方がいないと、こんなハイレベルの戦いにならなかったと思います。
               マスコミの皆さん、金、銀、銅にあまり差をつけないようにお願いします。
               よくたたかったことを讃えるのがオリンピックなんですから。
               私たちに、日頃から4分のために練習をする心意気を持つことの素晴らしさを教えていただきました。ジェームス・ジョイスの「ユリシーズ」は、神話を人生の一日として描く手法をとりましたが、4分も人生の縮図でした。このことを肝に銘じて生きていきましょう。

              スポーツしよう|-|-|-|-|by ネコスキイ

              キム・ヨナの007政治性

              2010.02.24 Wednesday
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                 「撃ち返しました!」
                 NHKアナウンサーの決め言葉に政治性を感じました。
                 というより、「007」という一世代前の音楽に乗って踊ることができるのは、世界でも韓国代表しかないのではないかと思います。少なくとも私には、もう過去の捨て去るべき音楽に聞こえるです。
                 まだまだ、韓国には、北朝鮮との対立や共産主義に対する偏見と反共政策があるため、こういう選曲が可能なのだとおもいます。
                 浅田真央の選曲は、ハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」だし、安藤美姫はモーツァルトの「レクイエム」でした。これらは、あまり政治とは関係ない精神性に基づくものなので、「平和な」日本においての選曲とならざるを得ないと思います。
                 トリノの荒川静香は「トゥーランドット」に妖艶さを感じた理由も、底にある平和性にあるのです。
                 次のフリープログラムではどういう結果になるか。
                 なるようになりますよ。
                 でも、政治が見えると、観るほうもしんどい思いがします。

                スポーツしよう|-|-|-|-|by ネコスキイ

                ボヘンミアン・ラプソディのアイスダンス

                2010.02.23 Tuesday
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                   バンクーバー・オリンピックでのアイスダンスは、競争競技の中でほっとさせる瞬間です。
                  カナダのペアは、クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」で踊りました。
                  静と動がはっきりしている点が素晴らしい。クローンとポワリエのカナダ・ペアでした。
                  しかし、ボヘミアン・ラプソディで踊ることができるとは思いませんでしたが、ヴァイオリン
                  による編曲でした。
                  ペア全体は、アルビノーニのアダージオのようなゆったりとした曲ですべりました。
                  でも、このラプソディは、転調と「切れじ」があるため、緩急がはっきりするので、表現が明確になるように感じました。
                  点数やメダルがどうのというより、曲が気になったもので。
                  スポーツしよう|-|-|-|-|by ネコスキイ

                  ダブル・マック・ツイスト

                  2010.02.18 Thursday
                  0

                     マクドナルドの商品の一つではありません。
                     スノー・ボードのハーフ・パイプ。冬季オリンピックの競技の一つです。金メダルを獲得したショーン・ホワイトの最高の技です。彼以外誰もできません。
                     ダブル・フォークも昨年夏の新しい技だったのに、今度も最新の技を見せていただけました。
                     なかなか世界は彼に追随しないですね。
                     技をさておき、ホワイトは高さが違うように思います。
                     カメラワークが追いついていない。
                     日本選手は態度が悪いとかかなり批判を受けていましたが、その批判を押して橋本聖子団長が出場させたとのことです。よかったのかどうか。
                     マクドナルドジャズもびっくりです。
                     嘆きです。
                     それに比して、カーリングは知的なゲームです。
                     なぜか、相談したり、掛け声をかけたりしている声がよく聞こえる報道になっています。
                     ゲームの「知性」に配慮したのでしょうか。
                     
                     

                    スポーツしよう|-|-|-|-|by ネコスキイ

                    泣くな上村!日本女子モーグル

                    2010.02.14 Sunday
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                      上村愛子さんも30歳になったのか、と言うほうが先に立ちました!オリンピック4回目の出場ということなのでベテランです。18歳で華々しくデビューしたのは長野オリンピックでした。どうして、あんなコブをまっすぐ突っ切れるのか、不思議不思議です。里谷タエのスピードは恐ろしいほどでしたが転倒!残念無念。上村はエッジで突っ張って飛んでいるかに見えましたね。上村はアメリカ、カナダの選手にはないスマートさで突っ込んでます。優美さにかけては世界一と言ってよいと思います。ところが、たぶん、体重差ではないかと思うのです。あれだけ、反発力ですっとんで行けるのは、体重に対する反作用の大きさにかかってくるのです。上村48キロ、里谷55キロ。外国選手はわかりませんが、骨格と身長からみて、上村より体重がありそうです。だから、里谷の方が速いし、外国選手が早いのだと分析してます。二回目のジャンプの着地がミスっているとかじゃないと思います。タイムがジャッジの半分を占めるのですから、体重と筋肉の量で決まってくる要素が大きいのです。上村は、体重差のハンデをさらに縮めた努力に「金メダル」があるのではないか。柔道みたいに体重別が要りそうな競技です。精神一到何事かナラザラン。ではなく、量です。そこから生まれる質としての速度です。これを今後の教訓として精進すればいいのではないかと、生意気にも考えてます。
                      スポーツしよう|-|-|-|-|by ネコスキイ
                       
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