いじめが無くならない理由

2019.10.05 Saturday
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    JUGEMテーマ:ニュース

     

     先生が先生をいじめて、子どものいじめがなくなるはずはありません。

     ヘビースモーカーの先生が、たばこ禁止の指導はできません。

     多量の核兵器保有国が他国に核兵器廃絶を押し付けるのは無理です。

     

     神戸で小学生の先生が、同僚の先生をいじめて告発されているというニュースが流れています。

     一部の報道では「前代未聞」という言葉が飛び交っていますが、それは記録上のことでしょう。

     

     子どもにいじめをなくすためにどうしたらいいか、人権論文を書かせている教育委員会もあります。

     いじめが無くならない理由は、社会にいじめが蔓延しているからです。

     

     国が悪法を放置しつづけた結果、いじめ、差別、偏見を助長し、世論を作っていることもあります。

     それは、いわんや県や市でも、ということになります。

     

     また、関西電力が賄賂をもらって、原発を推進しているという構図とそれに許認可について国や国会議員が絡んでいるということは、誰も裏付けられなくて攻め入ることができない領域でした。

     そういうところにも、いじめ、差別、偏見というものがあり、それに気づかずに過ごしている幹部や国民もいるのです。

     

     しかし、子どもたちは敏感に態度や言葉の端々から、あるいは暴力的に感知するのです。

     そんなことは、常識でしょう。

     

     

    学習・教育・文化論|-|-|-|-|by ネコスキイ

    アレンジ教育勅語

    2018.10.03 Wednesday
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      評価:
      谷口 智彦
      悟空出版
      ¥ 1,620
      (2018-07-30)

      JUGEMテーマ:学問・学校

       

       安倍新内閣改造について一言。本人は「全員野球内閣」です。

       

       しかし、野党は、「閉店セール内閣」「在庫一掃内閣」「面白くないかく」と表現しました。

       

       ところが、こういう批判は当然としても、核心を突いた内閣表現はないものかと考えていました。

       そのとき出てきた新文部科学大臣の発言に、内閣の本質を見ることができます。

       

       もともと弁護士出身の大臣ですが、悪名高き「教育勅語」をアレンジしようとしています。

       

       これは何度も議論したところですが、「教育勅語」の徳目と絶対主義的天皇制は切り離せないというのが当時の文部省の『国体の本義』に書かれているわけですから、どう言い訳しようと「失効」しています。

       わざわざ、戦後すぐの国会で教育勅語失効の決議を衆参両院でやっているわけですから、三権の一つである立法府に対抗しようとするのが、弁護士で国会議員の文部科学大臣なのです。

       

       その辺をよく見て任命したのかどうか。見識が疑われます。

       かつて侵略した国々から奥深く信頼されない理由がここにあるのです。

       

       が、しかし、戦前の徳目とは関係なしに、徳目を列挙する場合はどうなのでしょうか。

       簡単です。行政府など選ばれる方が徳目を決め、推奨するなど本末転倒と言わざるをません。

       憲法「改正」でさえ、国会議員が言うべきことではありません。ましてや、内閣から言い出すのは専制政治です。

       この点で、アメリカからは憲法も守らない政府と揶揄されているのは当然です。

       

       今回の内閣を表現すると「憲法無視内閣」!!

       

       

       

       

       

       

      学習・教育・文化論|-|-|-|-|by ネコスキイ

      藤井四段とモンテッソーリ教育

      2017.07.02 Sunday
      0

        JUGEMテーマ:ニュース

         

         かなり自由な教育で知られるモンテッソリーの教育論は、教育学部では一度は勉強するでしょう。

         自主性を尊重するという教育は自由放任と勘違いされやすいですが、ネグレクトではなく手を差し伸べていくという感じなのでしょう。

         尾木直樹氏も藤井氏の態度にうすうすそれを感じたのか、Twitterで書いています。

         生徒の意思があって、教師が作用する。という関係になれば一番いい感じの教育なのに、教えてやろうという感じだと反発は必至となります。

         「なぜ宿題をだすのか」理解するまで聞いていくという態度に、真理を追究する態度が現れていると思います。そこを評価することが今大切なのではないでしょうか。

         どこかの新聞で読んだのですが、校則は憲法に違反しているとして裁判所に訴えた中学生がいたというニュースを聞きました。それに対して、裁判所は憲法違反にはあたらないとしても、そういうところに関心を抱いた中学生を評価していました。

         「おバカ解答」という本がコンビニでヒットしていますが、そこには、「馬で通学禁止」とか「メロンを盗んだら退学」という面白い校則が紹介されています(誰が投稿したのかわかりませんが)。

         こういうのも、馬でしか通えなかった北海道の時代背景や、戦後、通学路の道端に生えていた山梨のメロンを頂戴してしまった飢えた時代のたまものとしてみれば不思議はないのです。

         時代がかわれば当然変わってくる「校則」であり、法律なのです。

         エンゲルスの『反デューリング論』でも、法律の相対性を議論しています。

         子どもたちの素直な疑問に大人は余裕をもって答えられるようにしておくのが、最大の教育ではないでしょうか。

         

         

        学習・教育・文化論|-|-|-|-|by ネコスキイ

        じぇじぇじぇ!倍返しフライングゲット

        2013.08.07 Wednesday
        0
          評価:
          池井戸 潤
          文藝春秋
          ¥ 690
          (2007-12-06)
          コメント:ドラマ「半沢直樹」の原作

            ご存知、「じぇじぇじぇ」はNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』、「倍返し」はTBSドラマ『半沢直樹』、「フライングゲット」はキンタロー。のギャグです。

           流行語は多くの人の心をとらえた時、真価を発揮するものとなるようです。
           「じえじぇじぇ」は岩手の地方の一部で使用されている方言で、びっくりしたときなどにビックリした度合いに応じて「じぇ」の数を増します。
           「倍返し」は、銀行員であるドラマの主人公が上司に反撃するときの決め台詞です。
           「フライングゲット」は、元はAKB48のナンバーでしたが、キンタロー。がモノマネの締めに用いたところから、何かを勝ち得た場合などに用いられるようになりました。
           
           この3つの流行り言葉のなかで、相当に社会的に意味を持つのは「倍返し」でしょう。「じぇ」は間投詞、「フライングゲット」は動詞です。
           いつも、多くのサラリーマンが上司に抑圧され、被差別者が差別者に差別され、女が男にあるいは男が女にセクハラされている現状で、もっともスカッとする言葉です。

           都議選でも参院選でも倍返ししたのは、実は、日本共産党だったことを考えても、「倍返し」は時宜を得たインパクトのある言葉なのです。
           そう反撃は巧くは行かなくとも、一度は反撃の言葉として半沢直樹のように言ってみたいとだれしも思います。
           
           そういう社会や時代になってきたといウワケでしょうね。
           つまり、「倍返し」されて政府と財界が驚くのです。
           じぇじぇじぇ!倍返しフライングゲットと。
            


          P.S.
            気になったのは檀密演じる愛人がおかしな大阪弁をしゃべるところでした。しかたないねと許しましょう。

          学習・教育・文化論|-|-|-|-|by ネコスキイ

          表計算にアメリカ絶対を見る

          2010.03.15 Monday
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            以前から表計算のソフトウェアを使い、表やグラフを作ってきました。
            古くはロータス123、最近はExelです。ロータスの方が長く10年以上使っていました。その前はワープロに装備された表計算機能を使っていました。
            こんなに便利なものはないくらい使って金の計算をしたものです。
            関数機能があるため、合計、切り上げ・切り捨て、個数、平均など、一発で出るからです。
            表と同時にグラフをプロットすると、表の数字を変化させるとグラフも変化します。
            スゴいのはエクセルなら近似曲線を描いてくれることです。これは、個々の凸凹を捨象して、変化の本質を見せてくれます。
            ただ、翻って考えると、基本的な機能の一つ「絶対参照」は、すべてのソフトウェアに共通でセル番地の頭に「ドルマーク」$をつけます。
            なんでドルマークなのか、20年悩んでました(笑)が、アメリカ中心主義の象徴だと考えれば、理解も早いですね。そう、コンピュータはアメリカ発祥だからでしょう。そして、「ドル」は基準通貨として「絶対」であり「参照」すべきものとの潜在意識が、表計算のコマンドとして採用されたと思います。
            ところが現在は基軸通貨の地位が揺らいでいると言われます。だから、絶対参照の地位も揺らいでいる?
            学習・教育・文化論|-|-|-|-|by ネコスキイ

            教科書のスティービー・ワンダー

            2009.02.05 Thursday
            0
              評価:
              スティーヴィー・ワンダー,ポール・マッカートニー&スティーヴィー・ワンダー
              ユニバーサル インターナショナル
              ¥ 1,470
              (2006-01-25)
              【ディスク1】
              1. イズント・シー・ラヴリー(エディット) (3:19)
              2. 心の愛 (4:22)
              3. 迷信(4:00)
              4. ハイアー・グラウンド (3:07)
              5. 愛するデューク (3:52)
              6. マスター・ブラスター (4:49)
              7. エボニー・アンド・アイボリー (3:40)
              8. アップタイト (2:52)
              9. 汚れた街 (3:40)
              10. サンシャイン (2:56)
              11. レイトリー(4:05)
              12. パートタイム・ラヴァー (3:42)
              13. マイ・シェリー・アモール (2:51)
              14. イエスター・ミー (3:04)
              15. 太陽のあたる場所 (2:49)
              16. フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ (2:47)
              17. ステイ・ゴールド (3:33)
              18. オーヴァージョイド (3:42)
              19. フォー・ユア・ラヴ (4:03)
              20. キス・ロンリー・グッバイ(シングル・ヴァージョン) (4:08)
              21. リデンプション・ソング (3:47)
              コメント:いいねえ。愛とソウルを感じる。

              スティービー・ワンダーは、オバマ氏の就任記念コンサートで歌いました。盲目の詩人・歌手に多くの希望を見た人は多いでしょう。以前、日本の電話のコマーシャルにも使われていました。最近、中学2年生の英語の教科書を見る機会がありました。そこに、スティービー・ワンダーの「I just call to say I love you」が掲載されていて驚きました。いつも、カラオケで歌っていたナンバーなのです。いい歌なので歌うのですが、中学生も歌うのですね。内容的に簡単なので歌いやすいし、英語を学ぶ観点からも良い教材ですね。その他には、ジョン・レノンの「stand by me」が掲載されています。最近は、I just mail to say I love you ですが。 

              学習・教育・文化論|-|-|-|-|by ネコスキイ

              不登校と生活苦との関係

              2009.01.30 Friday
              0
                「生活保護を受ける世帯の中学生の不登校発生率が、生活保護や就学援助を受けない中学生の4.8倍に上る」なんともショッキングな調査です。東京都板橋区の調査で分かりました。そういう重要なことなのに、国は家庭の経済状況との関連を調べていないようです。なんてひどいGDP2位の国家かと思いませんか。学校でいじめられるなどが原因で不登校になるケースもありますが、貧困と不健康のため親が食事を作れない、洗濯しないなど世話ができないなど、生活リズムが乱れ学校に来れなくなることも考えられます。学校の給食は、生活リズム回復の一助ともなるのです。大阪と神奈川は、中学校の給食実施率(自治体比率)が極端に低いので、こういうことも政策に掲げる必要がありますね。
                学習・教育・文化論|-|-|-|-|by ネコスキイ

                ジンバブエ、フランス、日本

                2009.01.30 Friday
                0

                  教師のストライキについてです。ジンバブエは数億%のインフレで給料の遅配・欠配、教員もたまりかねて立ち上がっています。フランスは鉄道・航空も含めてサルコジ大統領の政策に反対してストライキに入りました。日本はというと、そういうことはあまりないのですが、ILOは日本の「指導力不足教員」政策についてやめるべきだとの勧告を出しています。あまりにもひどい決め付けであり、国家の政策に従順なものだけが教育をになうことが問題視されています。本来、教育と国家とは独立であり、そのために教育委員会という独特の機関を設けているはずなのです。ロックやモンテスキューの三権分立から、教育権も含めた4権の分立が求められているのではないかと思う今日この頃です。日本では、構造上も、実質的にも三権分立かどうか危ういので、世界から人権について指摘されることが多いのではないでしょうか。カローシ、クビキリ、シドウリョクブソク、これらは日本のハラキリと同等に人権不足の象徴として見えているのかもしれません。

                  学習・教育・文化論|-|-|-|-|by ネコスキイ

                  東京の私立中学初年度納付金

                  2008.12.10 Wednesday
                  0
                    東京都の発表によると、延べ190校の授業料と入学金などを合わせた初年度納付金の平均額は約92万円で、昨年より0・6%値上がりしました。細かくみると、慶応中等部は130万、白百合100万など、やっぱりお金持ちでないと通うことはできませんね。こんなに早い時期から、経済的に選別されている子どもたちに同情します。学力が全体として低下しているというのに、こういう面では同じことを続けていいのでしょうか。単語を覚えるという単純な行為ばかり先行すれば、考える力が衰えるのは目に見えます。それを経済的に選別されればさらに、ひどくなるのではないかなあ。
                    学習・教育・文化論|-|-|-|-|by ネコスキイ
                     
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