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戦前か! おまえは国民の敵だ
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表現の自由ではありません。
自衛官が政治家を罵倒したというのです。
「おまえは国民の敵だ」とは自衛官!!!の暴言です。
時事ニュース(12:30電子版)によると
民進党の平野博文国対委員長は同日の記者会見で「由々しき事態だ」として小野寺氏の辞任を求めた。また、同党の小川敏夫参院議員会長は党会合で「青年将校が政治家に対して『けしからん』と言って行動を起こしたのが五・一五事件、二・二六事件だ。暗黒の政治につながるような行動に強く抗議する」と非難した。
ということです。
皇居周辺でランニングをしていたとき、小西洋之参院議員に三佐の自衛官(統合幕僚監部指揮通信システム部の30代の3等空佐)が吐いた言葉と態度が問題になっています。
どういう状況下でそうなったのか。周りにいた警察官も現認しているのですから、事実と暴言の理由をハッキリさせねばなりません。
敵を許せと言ったイエスやヴォルテールの言葉を学びましょう。
子どもがまねをしますよ!ほんとに。
ひょっこりさんのひょっこり暴言では困ります。
ちなみに、Wikipedia情報ですが、
「2014年5月22日、小西洋之、吉良佳子などが、日本の憲法9条にノーベル平和賞を授与するよう求める文書を駐日ノルウェー大使館を通じてノーベル賞委員会に提出したと発表した。文書には、与野党7党と無所属議員の計60人が賛同者に名を連ねた。」
となっていることから、この辺りが自衛官としては気に入らなかったのかもしれません。
「おまえは国民の敵だ」と、そっくりそのまま自衛官に反撃しなければなりません。
笑っていいのか?R1優勝
評価:
--- 小学館 --- (2016-02-19) コメント:目の見えない子どもたちに送ります。 |
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笑っていいのかどうか。少々悩みながら見ていました。
今年のR1優勝者は、ほぼ全盲の芸人、濱田祐太郎氏でした。
今回、お笑いの最高峰の一つR1で優勝したことで、少々戸惑いがありました。
「笑い」とは何かということを考えながら、笑うという初めての体験に見舞われました。
盲学校での体験談に真実性があるうえ、先生でさえ目の見えない子どもたちに不可能な指示をしている事実を恥じた人も多いと思います。盲学校と言っていますが、「特別支援学校」での一斉授業だったのではないかと推測します。この障害児十羽一絡げの矛盾が笑いになった政治性があると思い感動しました。
ところが、笑いの内容はそういう日常の間違いを笑い飛ばすものとなっていました。
今は、差別格言になっていますが、「群盲、象を撫でるがごとし」と言って、盲人に能力がないたとえがありました。
それが、いかに差別的で愚かしい偏見である、ということも今回の事例を見てもわかります。
「ハゲ」のトレンディー・エンジェル、「デブ」の渡辺直美、「ブス」のゆりあんレトリバァが芸で笑かすのと同じ列に、「盲目」で笑わせる芸人が出てきました。
ホーキング青山という知的障害芸人が雑誌やNHKでも活躍していますが、濱田氏もソフトな入り方でインクルーシブな芸を見せてくれるでしょう。NHKでは大もてとなるでしょう。
パラリンピックに大きな励ましとなるでしょう。
それにしても、書くのがつらい。健常者って何なんでしょう。
p.s.
その後、「ワイドなショー」で新ネタを見ました。
官僚の「書き換え」なんて僕には見えへん!と叫んで、最初のつかみを大爆笑させていました。
ここには障害者教育・就職の問題が見えてきました。「武器としての笑い」が大いに発揮された一面を見てしまいました。
また、視覚障害者の聴覚が鋭くちよっとした感情の違いでも感じ取り、それをネタにもできることがわかりました。
マクドナルドとウクライナと抑留
マクドナルドの元の鶏肉が中国で生産されたもの確認できないとのこと。
それほど流通経路はややこしいのです。
マックナゲットも発売された当初から怪しい感じがしていました。まず、ドロドロにして固めたような食品は疑ってかかったほうが良いと当初から思いましたね。ただ、食べたらおいしい、というか今までにない食感でした。
近くのマックに行きますと、マクドナルドでは中国産の鶏肉は使っていないと表示され、タイ産ですが念のため今は発売していません、という意味のことが書かれていました。
ん!?
これは、答えになっていませんね。
タイ産だったとしても安全かどうか、衛生的かどうかということが大切です。
今は、駅前にマックがない街は、無人駅のようなところしかなくなっている日本の現状です。
「朝マック」という言葉が定着して何年になりましょうか。子どもの食べ物でなく、サラリーマン御用達の食堂になっています。良いか悪いか個食文化を発達させました。
さて、ウクライナのマクドナルドの1号店を誕生させたのは、今回の騒動で記者会見した日本マクドナルド社長、サラ・カサノバさん(カナダ人)だそうです。騒動がなくても営業利益が5割減という現状を立て直すために、抜擢された人事でしょうが、泣きっ面に蜂です。
現在のウクライナは東西に分かれて、世界を2分するかのような勢いですが、若者がマクドナルドに夜な夜な集まって政治議論を闘わせているのでしょうか。閉鎖されているのでしょうか。
その昔、第二次世界大戦が終わったあと、多くの日本人がシベリア抑留にあって強制労働させられました。
その流れで、収容所を転々とさせられウクライナにまで収容されて来た日本人たちもいました。ある資料では約5000人。
そういう人たちは、肉だって満足に食べられず、餓死した人も数知れません。マクドナルドの味なんて夢にも出てこなかったでしょう。「ダモイ」が最大の願いでした。
嗚呼、多くの血と汗と涙で造られたウクライナです。
マックとウクライナと抑留者の幸せを願います。
エンゲルス「住宅問題」を読む
コンミューンといいます。詩人ランボー、画家クールべらも戦いました。西園寺公望らもその中にはいたようです。ところが、卑劣にも敵のプロイセンと手を組んでこの自治体を壊滅したのです。街は荒廃したため、都市再開発のためオスマンという人を起用しました。それで造られたのがシャンゼリゼ通りをはじめとした区画整理です。つまり都市住宅問題を解決すると言いながら自治組織をなくし住宅から労働者を追いはらっのです。これを社会主義と称して思想的に「擁護」したのが、プルードンという人物で、この具にもつかない内容をエンゲルスが簡潔に批判したのが、「住宅問題」と言う著書です。家賃や地代、融資、建築組合の意味と資本主義的役割、建築投資の利子として家賃をとることなど、これ以後出版される「資本論」を踏まえた内容になってます。つまり、極論すれば彼は資本主義的住宅問題解決案を「オスマン」と呼び、その具体策は、儲からない借家人は「出ていけ」と言う意味だと断じています。今にも、通じる内容でした!
イスタンブール宣言
- 戦前か! おまえは国民の敵だ (04/18)
- 笑っていいのか?R1優勝 (03/07)
- マクドナルドとウクライナと抑留 (07/29)
- エンゲルス「住宅問題」を読む (02/03)
- イスタンブール宣言 (02/02)
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