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オーストラリアンチョコ
2009.07.27 Monday
色々な国からのチョコの流入は紹介しました。
今回はオーストラリアです。写真は、一口サイズで食べやすくされてます。安いしいいのです。
Newsweekでは、6割もカロリーを外国に依存する日本への驚きが紹介されています。
このチョコもそのカロリーに算入されているのでしょう。
おコメがないなら、チョコを食べればいい!?
そういうわけにいかないのが、食文化ではないでしょうか。
橋本龍太郎元首相が全部読んだという漫画「おいしんぼ」には、コメ文化をうまくいいあわわす表現がでてきます。
備前焼は食卓に使われますが、この焼の粘土は田畑を何百年も耕してできたシルトと言う超微粒子の粘土を焼成して作られるのです。
アメリカ米の日本酒をみたことがないのは、麹が違うからかも知れません。
最近の映画「お買い物中毒な私」では、価値は値段ではないと強調していたと紹介しましたが、コメについても全く同じではないですか。
だから、値段ではないオーストラリアンチョコは冷やして食べるとうまいです。(*^_^*)
リキュール「モーツァルト」
2009.07.05 Sunday
鎌倉検定二級合格の前祝いで、何か飲もうと思って探していたら、前から気に掛かっていたリキュールがありました。
その名前は「モーツァルト」です。オーストリアのザルツブルクでの製造です。
金色の包みに小さいダルマ型のボトルです。
これは酒の強いチョコレートボンボンみたいな飲み物です。
こういう手があったかと思います。ミルクに薄めて飲むとまろやかですね。
前祝いです。まだ分かりませんが、自分で自分を褒めているのです。
学習の過程が大切です。
マレーシア・チョコレート
2009.04.24 Friday
百円ショップで見つけたマレーシア・チョコレートです。準チョコレート。クランキーです。ライス・シリアルが入っていてサクサクの嫌みのない味、この場合、ストロベリー味なので少し酸味があり、スッキリしてます。この味で100円は安いですよ。それにしても、こんな安く売られているマレーシアの労働条件について考えてしまいます。
商品価値の実現は、安売りにしかないのでしょうか。再生産を補償する労働価値の評価が、南北問題と貧困を解決します。
醤油vs黒蜜きなこ
2009.04.23 Thursday
「醤油スイーツチョコレート」は森永で準チョコレート、「LOOK黒蜜きなこ」は不二家でチョコレートです。
問題は、チョコレートではなく、味付けです。日本味をことさらつける必要はあります。それは文化です、、
デカっ!アイス小枝
2009.03.27 Friday
森永の「小枝」アイスです。写メではわかりずらいですが、「小枝」だのに、デカイのですよ。口一杯ほおばらないと食べられないですぅ。うぐうぐ。味は大味かな。カロリーは300キロカロリーもあるのでびっくりドンキーです。さらに、本物の「森永小枝」が入っているのがにくいです。売り文句は「チョコ・アーモンド・クランチのハーモニー」なんです。
伊平屋島産黒糖入りチョコレート
2009.03.23 Monday
新製品のロッテのチョコレートです。クランキーチョコレートですが、チョコレートの甘さ以上の黒糖の甘さが舌に染み入るのを感じます。沖縄最北端に浮かぶ伊平屋島産の黒糖の味です。心なしか酸っぱいように思いますね。ここの黒糖が何故よいのか、の説明がないので絶対的に判断するしかないのです。きっとかなり手塩をかけてサトウキビを育て上げ、手工業的に絞り出した糖蜜から黒糖を精製したのではないでしょうか。古くからある味わいを感じます。日本の味に回帰する最近の流れに沿った戦略でしょう。飽きない味ではありますが、子どもにはどう映るかな。抹茶に合いそうです。
ベルギーチョコ「カバリア」
2009.03.05 Thursday
古風な味です。写真のカバリアは、ヘーゼルナッツ入りです。砂糖不使用なのでカカオマスの味がよくきいています。ベルギーチョコといえば、派手な感じがしますが、これは日本のチョコレート競争のなかで控え目ですが、こっちが本物ですかね。カバリアは、うーん、騎士道ってことでしょうか。他が派手なパッケージで売り出しているなか、地味さに惚れました!パッケージより味を見てくれってか。(;^_^A
マダガスカルのカカオ
2009.02.19 Thursday
明治チョコレートの「プレミアムシングル」です。マダガスカル共和国のカカオ豆を100%使用してます。新製品マニアの私としては、大人のチョコレートだと感じました。7つの指標で評価してます。それは、酸味、重厚感、ナッティーな香り、カカオ感、フローラルな香り、果実感、スパイシーな香りです。私としては後味に果実感を覚えました!少々、お値段がはりますが(400円近い)、ブランデーに合いそうです。これが政情混乱の原因になっていないことを祈ります。酸味とミルクの絶妙とマダガスカルの個性も感じました!ハイパーインフレとデノミで新聞を賑わしたことと民衆のデモを心配しながら、チョコレートを頬張る私は何をすべきでしょう。バレンタインとホワイトデーを悩む幸せをまだもっている生活に感謝すべきでしょうか。農業の偏在に心を使うべきでしょう。
ロッテ60周年の原点
2009.02.03 Tuesday
60周年を記念してロッテの原点にもどるチョコレートが発売されてます。大切な精神です。その名は「Roots of Lotte」。生みの親のスイス人技術者マックス・ブラックのレシピを再現し、「赤道ギニアのビオコ島産カカオ豆」を使用してます。世界地図を見ると淡路島ぐらいの大きさで、サッカーで有名になったカメルーンの沖にある島ですね。こんなところのカカオ製品を食べているとオバマや奴隷やクンタ・キンテを思い起こします。豊穣な熱帯をモノカルチャーで破壊しているのかもとか、小さな少女が豆を籠にいれて運んでいる姿が見えます。同じような籠で苺を摘み、黒豆を栽培した労働者の子として当然のイマジネーションですね。ロッテといえばバレンタイン監督ですが、バレンタインと言えばチョコレート、そしてチョコレートは明治!?あれー!とんだチョコレート評論家でした。
小枝「欧州いちご」
2009.01.31 Saturday
これは森永製菓の準チョコレートです。子どもの頃からある「小枝」の変形です。新製品のビールは必ず試飲するのと同様に、私はチョコレートも必ず試しています。まず、パッケージのカラフルに目が行きました。欧州のいちご!緑豊かな暮らしのヨーロッパを想像する絵が配されてます。苺は、センガセンガナという品種だそうですが、はじめて知りました。確かに芳醇な香りです。ポッキーのように長くなって、以前の小枝の一本での物足りなさを補います。上品な味わいで、玄米茶に合いますね。熱いお茶で姿勢を正してすすり、小枝を食べる。庶民の至福の瞬間で目を瞑っていると幼い頃の記憶が蘇りました!おばあさんと籠をもって苺摘みに行きました。それはレジャーでなく生計を支えるためでした!朝、5時に起きて苺畑に行き熟れる寸前の苺を籠いっぱいにして歩いて集荷場にもって行きます。当時の女性は自転車に乗れないのが普通だったので、脚の悪い祖母は歩いて1キロの距離は辛かったでしょう。その祖母も亡くなって40年近くになるな、と瞑想していたら
お茶が冷めました。霧に包まれた記憶なのか、本当の霧だったのか、牧歌的農村の厳しい封建的資本主義的現実でした。欧州いちごも、こんな家族に支えられているのかなと、このチョコレート一つで考えてます。
- オーストラリアンチョコ (07/27)
- リキュール「モーツァルト」 (07/05)
- マレーシア・チョコレート (04/24)
- 醤油vs黒蜜きなこ (04/23)
- デカっ!アイス小枝 (03/27)
- 伊平屋島産黒糖入りチョコレート (03/23)
- ベルギーチョコ「カバリア」 (03/05)
- マダガスカルのカカオ (02/19)
- ロッテ60周年の原点 (02/03)
- 小枝「欧州いちご」 (01/31)
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