海外FXのわなにハマってみる

2015.09.21 Monday
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     XM.comという海外FXのデモ版で、1ヵ月取引を行いました。
     最大888倍のレバレッジを誇る海外FXで、口座開設だけで3000円のキャッシュバックときたら、一度は覗いてみたくなるのは、高齢者の人情ではあります。
     さて、レバレッジ300倍で、1ヵ月のデモ取引の結果は、マルチンゲール法のEAと裁量と合わせ、MQL4で少し改編した結果、なんと投資資金の2倍以上になりました。
     途中で大きく損切りしましたが、その前段階では1週間で投資資金の4倍にもなっていました。
     
     ところが、平成24年、この業者は、下記のように「無登録」業者として、平成24年に金融関係を取り締まる関東財務局から「警告」され、そのホームページで「公表」されました。
     だいたい、ネットで大々的に宣伝しているこの業者は代表者が「不明」とかいう、いい加減な会社でありまして、「業者名等」「所在地又は住所」は虚偽の可能性があります、とまで発表されているのです。
     ネットで噂などをみると、出金もしっかりしている、他の業者より安全とか言われていますが、これもやらせと考えれば納得はできます。海外FXで儲けた金は169万円までは15%の税金となり、国内よりは安いことになっているのも魅力なのに、この業者はその宣伝さえしていません。
     しかも、この業者の所在地は「キプロス」ですから、なんとも不穏な感じがぷんぷんしますね。
     
     その後、どうなったかわかりませんが、最大限、注意喚起すべきです。
    (平成27年9月18日段階でも、無登録として一覧表に掲載されています。ただし、XM.comの名称はTradingPointとなっていますので、注意してください。)
      




    【無登録で金融商品取引業等を行う海外所在業者について】
     


    平成24年6月14日
    関  東  財  務  局

     
    無登録で金融商品取引業等を行う者について、金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針II−1−1(7)に基づき、本日、警告を行いましたので、下記のとおり公表いたします。 

    ・業者名等 Trading Point of Financial Instruments Ltd.
    ・所在地又は住所 12, Richard & Verengaria Street, Araouzos Castle Court, 3rd floor, 3042 Limassol, Cyprus
    ・内容等 インターネットを通じた、店頭デリバティブ取引
    ・備 考 代表者等の氏名は「不明」。
     当該業者が提供するサービスの名称は「Trading Point」である。
     当該業者が上記のほかに提供するサービスの名称は「XM.com(XM)」である。(平成26年10月22日追記)

     ※上記は、勧誘資料等に基づいて記載しており、「業者名等」「所在地又は住所」は虚偽の可能性があります。
     

    金融庁ホームページ「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」
     (警告書の発出を行った無登録の海外所在業者)へリンク
     

    注意事項


    〇海外所在業者であっても、日本居住者のために、又は日本居住者を相手方として、金融商品の取引を行う場合は、原則として、金融商品取引法上の登録が必要です。
     〇登録を受けていない海外所在業者が、インターネットに日本語ホームページを開設する等により、外国為替証拠金取引(FX取引)や有価証券投資等の勧誘を行っている例が見受けられます。
     〇海外無登録業者との取引において、返金がされない、連絡がつかなくなるなど、詐欺的な投資勧誘が多発しております。安易な儲け話には応じないよう、十分にご注意ください。

    ユーロドル日記|-|-|-|-|by ネコスキイ

    シリア警戒=円買いの論理

    2013.08.27 Tuesday
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      JUGEMテーマ:ビジネス


      シリア警戒=円買いの論理

       8月27日のロンドン外為市場が夕方始まりました。
       情報提供会社のフィスコは、シリア情勢への警戒感からリスク回避の円買いが進んでいると分析しています。
       ドル/円は主に3つの原因で下落している模様です。
       すなわち、
       .轡螢⊂霎への警戒感
       日経225先物(ナイト・セッション)の下落
       J胴10年債利回りの低下

       簡単に言うとこうなります。
       .轡螢△汎本の関係はほとんどないのに、アメリカがシリアとの関係で危ない雰囲気があり、それがなんとなく経済情勢を悪化させる恐怖感があるので、一旦ドルを買わずに円に逃げておきましょうという市場心理です。
       日経225先物(ナイト・セッション)とは、日本の優良株の将来性を買う・売るもので、これが下落するということは日本株には将来性が見込めないので代わりに安定している円を買っておこうかな、ってな調子です。
       6發呂修發修盻衢する金額に応じて金利で儲けるものですから、国債の利回りが低下すると当然、ドルを売っておこうという雰囲気です。
       
       だから、なんとなく、みんなが、そんな風に思うようになったので、円を分母に持つ通貨ペアは軒並み下がることになってしまったのです。
       
       決して、円そのもの、日本そのものの価値が上がったというわけではないことを理解しましょう。
       為替の相対性理論とでもいうマジックであり、為替の動きをランダムウォーク理論でとらえられない理由なのです。
       これもチャイナバタフライの一つであります。

       世界の情勢に敏感にならないと現在は生きていけないですな。
        消費税を上げても福祉を賄うにはまだ足りないから、もっと大胆に増税し、福祉を削ることしか考えないなんて、つまらない政策を考えている暇はないのです。
       

      ユーロドル日記|-|-|-|-|by ネコスキイ

      ユーロ不信の理由

      2013.04.13 Saturday
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        評価:
        サントラ,グレン・ハンサード,マルケタ・イルグロヴァ
        ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
        ¥ 2,167
        (2007-10-17)
        コメント:ダブリン会議の合間にどうぞ。

        JUGEMテーマ:ニュース

         猖かな国瓩貧困国を支援する分配体制というのがEUでしょう。
         ところが、ECBの発表によると、家計資産はドイツが最下位という結果になったのです(注1)。
         これは、でも、かなり至当な資本主義的結果で、驚くに値しません。
         1%の大金持ちと99%の貧乏人。それを生み出す仕組みで最も優れていたのがドイツだったということです。
          この結果も背景にして、ダブリンの会議で、ドラギECB総裁は、供給した資金が中小企業や家計に必ず届く施策を打ち出す と主張しました(注2)。
          それが功を奏してか、ユーロ/ドルは反転し始めています。
          
          しかし、
         (1)一方で、アイルランドやポルトガルの借金返済期限の延長も認め(注3)たため、裏返せば両国経済は予定どおり進んでいない実態も認めたわけです。
         (2)また、財政危機に陥っているキプロスも、当初借りる資金がGDPより大幅に増える見込みを発表し(注4)、またEUの重しとなりつつあります。
         (3)さらに、追い打ちをかけるようにOECDによるとスロベニアは深刻な銀行危機に陥っていて、銀行の資本増強や破たん処理が必要と報告しています(注5)。

          まだ、イタリア総選挙後の混乱が収拾せず、さらにこれだけ不安材料があるのに、ユーロ/ドルが大きく反転するとは考えにくいと思います。
          来週は利益確定もありユーロ/ドルの下げが起こり始めるでしょう。ユーロ不信の理由がここにあります。
          テクニカル指標も週足で大きくデッドクロスに入る前の小反発。
          これだけの理由があっていつ利益確定するの? 
          「今でしょう」

         

         

        (注1)【フランクフルト時事】欧州中央銀行(ECB)が12日までに公表したユーロ圏の家計資産に関する統計で、中央値で比べるとドイツが最下位だったことが判明した。キプロスやスペインなど南欧諸国はドイツを大幅に上回った。ドイツでは、高水準の債務を抱える南欧への金融支援に対する不満が強いだけに、独メディアは「危機国の家計はドイツより豊か」(フォークス誌)などと、大々的に報じている。 


        (注2)【ダブリン 12日 ロイター】 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は12日、ユーロ圏内の分断が幅広く後退している兆候が強まっているとの認識を示した。欧州連合(EU)財務相理事会の開幕に当たり開かれた記者会見で述べた。銀行の資金調達に関する問題はおおむね克服されたものの、信用の流れは依然として抑制されているとした。総裁はまた、ECBの金融政策は引き続き緩和的であり、規定の範囲内で域内すべての銀行に対し、流動性を全額供給していると強調。供給した資金が中小企業や家計への与信の形で、実体経済に必ず届くようにすると述べた。その上で実体経済の支援には、信用の質など状況を最も把握している各国の政府および中銀の参加が必要なことは明白とした。


        (注3)【ダブリン 12日 ロイター】 欧州連合(EU)財務相は12日、アイルランドとポルトガルに対し実施した支援の返済期限を最大7年延長することで合意した。延長により、両国の円滑な市場復帰を支援する。両国に対する支援は欧州金融安定ファシリティー(EFSF)、および欧州金融安定化メカニズム(EFSM)を通して実施された。EU外交筋は、「アイルランドとポルトガル両国へのEFSF融資の期限延長が承認された」としている。


        (注4)【フランクフルト時事】財政危機に陥っているキプロスの政府報道官は11日、2016年までの同国の資金需要が約230億ユーロ(約3兆円)に上ることを明らかにした。当初見込みは同国の国内総生産(GDP)に相当する175億ユーロだったが大幅に増加した。複数の欧州メディアが報じた。 


        (注5)【フランクフルト時事】経済協力開発機構(OECD)は9日、ユーロ圏への金融支援要請の観測も出ているスロベニアに関する報告書を公表した。OECDはこの中で、同国が「深刻な銀行危機」に直面しており、不健全行の破綻処理や国営大手行の民営化など、銀行再編の断行が不可避だと警告した。報告書は、国営行を中心に銀行が過剰なリスクをとって融資を進めたことで、不良債権が膨張したと指摘。こうした銀行の資本増強や破綻処理が「最優先の課題だ」とした上で、銀行の劣後債などを保有する投資家が、再編費用を負担すべきだと提言した。 

         

        ユーロドル日記|-|-|-|-|by ネコスキイ

        明日のブルュッセル緊急会議

        2013.03.24 Sunday
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          JUGEMテーマ:ニュース


          日欧首脳会談をドタキャンしてまで開催する会議とその内容は、以下のニュースでわかります。
          日本時間の25日未明、am2:00からです。
          なので、キプロスに対するEUの態度の結論は、「アナスタシアデス」ではなく、「アシタデス」。

           危機は銀行が起こしたのに責任は国民がとる必要はない!!と怒。
           また、元アメリカ財務長官サマーズ氏が言うのに、こんな100万人口の小さい国の融資についてびくびくしているEUというのはよほど危機に瀕しているということです。
           イギリスの格付けが下がりポンドも下がり、イタリア債務が増え選挙ショックも癒えないなか、ユーロ圏とEU諸国は病んでいます。


          【BBC WORLD SERVICE】
          Cyprus: Small Island, Big Problem

          First broadcast:Saturday 23 March 2013
          The eurozone crisis is back, but is this particular flare-up in Cyprus potentially more dangerous than the ones we saw in other EU countries with questionable state finances? Cyprus may be one of the eurozone's smallest members, but our guests this week tell us why small can still equal deadly. One again, it's banks that are causing problems.


          【TIME WORLD】
          Cyprus Locked in Tough Talks As Deadline Looms
          By AP / Menelaos HadjicostisMarch 22, 2013
          Read more: http://world.time.com/2013/03/22/cyprus-lawmakers-approve-key-bills-for-bailout/#ixzz2OQPbdML3

          The ECB has said it will stop providing emergency funding to Cyprus’ banks after Monday if no new plan is in place. Without the ECB’s support, Cypriot banks would collapse on Tuesday, pushing the country toward bankruptcy and a potential exit from the 17-nation bloc that uses the euro currency. “We recognize the progress now being made by the Cypriot government toward a solution which can pave the way for an agreement on a financial assistance program for Cyprus,” European monetary affairs commissioner Olli Rehn said in Brussels. “Intensive work and contacts will continue in the coming hours.”President Nicos Anastasiades was among those locked in the late-night talks at his presidential palace with the troika and others. A eurozone finance ministers meeting is due to be held in Brussels on Sunday evening. Anastasiades was also expected to fly there.


          【The NEW YORK TIMES】
          An agreement was still far off, though, as Cyprus’s lenders left for the night without reaching an accord. The proposal still requires approval by the Cypriot Parliament and by the European Central Bank, International Monetary Fund and European Union leaders. Finance ministers from the 17 euro zone countries have scheduled an emergency meeting at 6 p.m. Sunday in Brussels. Under the plan, savings under 100,000 euros would not be touched — a rollback after a controversial plan last week to tax insured deposits was rejected by Cyprus’s Parliament, amid outrage among ordinary savers and widespread concern that a precedent had been set for governments anywhere to tap insured bank savings in times of a national emergency.

          ユーロドル日記|-|-|-|-|by ネコスキイ

          月曜日ユーロ/ドル暴落の3つの理由

          2013.03.23 Saturday
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            JUGEMテーマ:ニュース

             先週の月曜日(3月18日)はキプロス・ショックのためユーロ/ドルは大きく窓を開けて下落しました。
             それまで、日足のストキャスティクスが10を若干下回り、ユーロ/ドルは上げて来る様相を呈し、実際に大きな流れであるequidistant channelから大きく上回ってきたため、週足が下向き傾向にも関わらず上げる傾向にあるかな、と踏んでいたところでした。
             
             キプロス・ショックはギリシャ支援で悪影響を受けたキプロスがヨーロッパなどから支援を受け入れるため国内整備をしていたのに、その支援内容が国民の預金に重税を課すという内容と抱き合わせだったため、取り付け騒ぎになる必然を生むことが明らかになった途端、ユーロ/ドル不安をあおった、ということです。
             ややこしいですが、キプロスという小さな国の取り付け騒ぎは、ECB、BOE、IMFの政策に対する疑問や周辺国、とくにドイツやロシアといった国にも波及するという、桶やが損するような恐怖を与えることになったのです。個別性のなかに全体性へのボラティリティを観るというヨーロッパ感覚を感じますね。
             
             そういう意味でユーロ/ドルはちょっとした経済指標にも敏感で、狭いレンジではありますが、たとえば昨日のあまり一般的に知られていないドイツIFO企業景況感指数(3月)が出ると一気に盛り返したりするのです(日本時間は18時、ドイツ時間は12時)。
             とくに、ギリシャ、イタリア関連の指標は大きな判断材料になり、大儲けか大損の分岐点とも言えるでしょう。
             
             そこで、来週の月曜日(3月25日)は、桜は咲くでしょうが、ユーロ/ドルは大きく窓を開けて暴落すると予想しています。

             その理由3つ。(1)イタリア財政赤字増大、(2)キプロス支援の混乱、(3)イギリス格付け下げの方向、です。




            (1)イタリアの国債増発が発表され、財政赤字が大幅拡大する方向
              【ジュネーブ時事】
            イタリアのANSA通信によると、グリリ財務相は21日、2014年までの2年間で計400億ユーロの国債を増発すると説明、これにより13年の財政赤字は国内総生産(GDP)比2.9%となり、従来予測(1.8%)を大幅に上回るとの見通しを明らかにした。
             
            (2)-1 キプロスに対する支援資金提供停止(3月25日)のECB強硬姿勢
              【フランクフルト時事】
            欧州中央銀行(ECB)は21日、金融危機に陥っているキプロスに対するユーロ圏の支援合意が達成されない限り、同国の銀行に対する緊急の資金供給を25日で打ち切ると発表した。財務悪化による信頼の失墜で市場での自力資金調達ができないキプロスの銀行にとって、ECBからの低利の資金供給は生命線となっている。この資金供給がストップすれば即座に資金繰りがつかなくなり、破綻に追い込まれる恐れもある。

            (2)-2  それに対するキプロスの頼み綱であったロシアからの金融支援協議が成果なかった
              【モスクワ 22日 ロイター】
            ロシアのシルアノフ財務相は22日、キプロス向け金融支援の可能性に関する同国との協議が成果なく終わったことを明らかにした。また、ロシアの投資家はキプロスのオフショアガス資産には関心がないと表明した。同相は、記者団に対し「ロシア側としては協議は終わった」と述べた。キプロスのサリス財務相は2日間にわたったロシアとの協議で成果を得ることなく、帰国の途に就く。 


            (3)英国の最上級格付け、フィッチが引き下げ方向で見直し
             【ロンドン/ニューヨーク 22日 ロイター】 格付け会社フィッチ・レーティングスは22日、現在「トリプルA」としている英国の外貨建て格付けを「ウォッチ・ネガティブ」に指定し、数週間以内にも引き下げる公算が大きいとの見解を示した。
              


             どうでしょう?

            P.S.
              それにしても、付け加えねばならないのは、フランシスコ新ローマ法王の言葉です。
             「経済、政治、社会生活の責任ある立場にいる人々に請いたい。私たちは破壊と死の兆しを、この世界の進展とともに歩ませてはならない」
             私たちは破壊と死の兆しに瀕している現実をどれほど理解しているでしょうか。


              
             その後のニュースで、
             (2)-3 キプロス議会判断についてのEUの不確実性
             「キプロス議会は22日、銀行再編法案を可決した。「バッドバンク」を設立し、経営難に陥った金融機関の不良資産と優良資産を切り離すことを可能にする」と報道されいます。
             10万ユーロ以上の預金に対して10%課税を行うよう、富裕層との差を与党は設けたと言っているようですが、外国人預金の多いこのキプロスでは、国民がこの支援条件は飲み込めても、国外富裕層は飲み込めない内容だと思います。
             これで、ユーロ/ドル下落の不安が払しょくできたとは言い難いと思うのです。したがって、少し上昇してstchasticsが天井に到達すると一気に暴落するパターンでしょう。
             しかも、イタリア不安がその何十倍も大きいですから。キプロスの財政規模はギリシャの10分の1ですからね。そういう蝸牛角上の不安とは規模が違いますよ。
             

              ちなみに、キプロスは将軍「オセロ」がトルコからの侵略の防衛線に派遣された場所。シェイクスピアの戯曲「オセロ」の大半は、この場所で語られる言葉の魔術です。
             
                 

             


            ユーロドル日記|-|-|-|-|by ネコスキイ

            ユーロドル日記 17 イースター休暇のアメリカ雇用統計

            2012.04.05 Thursday
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              JUGEMテーマ:日記・一般

               今週4月6日(金)日本時間21時30日に、アメリカ非農業部門統計が発表されます。
               この統計が出ると、大きく為替変動があるのが常です。
               良い結果であろうとなかろうと、分足では発表される直前と直後に上下に大きく振れ、どちらに向いていくか不明の場合があります。
               
               ところが、この振れを利用して数分で大きく儲けることも可能なのです。
               証券会社各社も、この「うま味」を注意の形で喚起したDMを配信してきます。
               ユーロドルも、統計発表直前に「売り」「買い」双方のポジションを持っていて、自動売買するよう仕掛けておきます。
               その際、慾張りは禁物です。
               ある程度で利益確定できるように仕掛けをつくれば、買って儲け、売って儲けるという両得が複数回できます。
               地震の減衰運動のように収束しますので、時間が経過するにつれて、小さく売り買いを仕掛けることです。
               
               成行で利益確定しようとすると、この時間帯は一気に上下するので思うように確定できない可能性が高いのです。
               だから、ある程度の損を覚悟で自動売買を一気に仕掛けるのが大切です。

               これは素早い判断と馴れ、そして運動能力が試されます。
               したがって、FXなんぞは、科学でもなんでもない、スポーツなのです。 
               
               毎月の雇用統計発表だけで一カ月の収入が得られる可能性もあります。
               逆に、失敗すると一か月分の給料が飛びます。
               飛びます、飛びます!!
               人生なめずに行きまっしょい。
               
               この間、アメリカの金融政策決定会合に相当するFOMC議事録が発表されて、一気にユーロ/ドルが下げています。
               今回の雇用統計がこけたら、3月15日の1ユーロ1.30029ドルを下回る可能性があります。さらに、1月8日1.26222を目指すことにもなりかねません。
               反対ならば、反転するかな(というのは、日足のポリンジャーバンド下限なので)。
               ギリシャ総選挙も微妙な影響を見せることでしょう。
               昨日からの下げはスペインへの懸念を材料視したリスク回避が強まった結果だという憶測があります。ドイツ国債との差が大きくなっていることが、大きく響いたとさ

              れています。私たちは、「懸念」だけで大損し、大儲けできるのです。
               それにしても、日本の予算が憲法規定で成立しても、ユーロ/ドルは下がるのです。あまり関係ないということか、見限られているか。
               

              ユーロドル日記|-|-|-|-|by ネコスキイ

              ユーロドル日記 16 IIFスタッフ・ノート:部外秘

              2012.03.06 Tuesday
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                JUGEMテーマ:モブログ

                 ロイターより。
                 
                 「部外秘」となっているのに、マスコミに漏れるところに、ヨーロッパの危機を感じます。
                 IIFとは国際金融協会の略。
                 この部外秘ノートには「ギリシャ国債の無秩序なデフォルトがあれば、非常に重大かつ有害な影響が生じる。そうしたすべての偶発債務を正確に集計するのは困難だが

                、1兆ユーロを超えないとも考え難い」と書かれているとのこと。
                 「部外秘」としながらマスコミに流すと危機感が煽られるという戦略かもしれません。
                 でも、こういう情報で一気にユーロ/ドルは売られています。不安心理をあおるからですね。
                 
                 「民間債権者」との債務交換で支持が得られないと、ECBが大損害となるとも書いているようです。
                 民間債権者というのおそらく大きなファンドと民間銀行というということでしょう。
                 国際的な狷狙令瓩魎待してのことです。
                 マネーゲームはやめろってこと、そのうち資本主義経済機構の土台を破壊するぞ、と脅しているような文書でもあります。
                 
                 このところ、中国やインドネシアが成長率見通しを下方修正しているところをみても、新興国の成長は天井に来てあとは横ばいか下方という線をたどります。
                 地球全体のことを考えれば、ちょっと一服してもいいのでは。
                 だいたい、「金あまり」からこのヨーロッパ債務危機が来ているということから考えると、矛盾に満ち満ちた世界であります。
                 これを資本主義の根本矛盾とは、言いえて妙なりです。
                 過剰が貧困を作り出している。お米が一杯できる技術があるのに減反するようなものです。
                 相対的貧困率もアメリカや日本は高いのです。
                 だから分配!!!という政策や哲学は、資本主義の本質をとらえない代物です。
                 俗に、格差是正運動が先進国をはじめとして広がりをみせています。それが、爆発的に広がらないのは、根本的に無理があるからです。
                 もし、この運動の本質をとらえるならば、それは絶対的・相対的貧困の根絶ということになりましょうか。
                 つまり、スローガンは「貧困の根絶」。「貧困の終焉」では自然になくなることになってしまいますが、「貧困の根絶」は明確な目的意識をもった行動なのです。
                 そしてそれがテロや戦争を起こす原因を廃絶することになるのです。

                ユーロドル日記|-|-|-|-|by ネコスキイ

                ユーロドル日記 15 東証・トピックス2%アップ

                2012.02.15 Wednesday
                0
                  JUGEMテーマ:日記・一般

                   今日は、久々、2%アップという暖かい恵みをいただいた東京市場でした。
                   東証株価指数は9260.34円とトピックス802.96円。
                   このまま1万円の大台に向かうことを期待します。震災復興需要と世界的サプライチェーンの回復だけでは、なかなかうまくいかないのです。
                   欧州株価が日本に影響することはあっても、日本株価が欧州に影響することはないという、一方相撲なのです、最近は。
                   
                   現在、世界経済の震源地はユーロ/ドル相場でわかります。それが、多くはアメリカ経済に波及するのです。その余波が日本に来るという寸法です。
                   ユーロが下がればドルが上がる。ドルが上がれば円安となる。その逆も可なり。
                   そこで、ドル/円とユーロ/ドルはペアで売買し、リスクを相殺する手段をととるのが普通です。
                   しかし、ドルを買い、ユーロを売るべき形勢で、ドルを売りユーロを買うというポジションをとってしまうと、目も当てられないとこになってしまいます。
                   なので、常にIFOという自動売買にたよります。
                   ある程度狙う方向と違う動きをしたら、損切りで早めに方をつけて、トレンドの大きい方に乗り換えるのです。
                   ところが、トレンドがわからないときが大半であって、たとえばユーロ/ドルを同時に反対方向に売買し、MACDがゴールデンクロスかデッドクロス、RSIが70%/30%を超えれば、決済するというルールも大切です。
                   でも、RSIが70%を超えたからと言って、売ってしまうとさらに大きな波に乗る機会を逸してしまうか、逆に大損をすると言ったこともたまにあるのです。
                   1時間足と4時間足、日足、週足をにらみながら、もし失敗した場合でも1日待てば帰ってくるという範囲でトレンドを見極めることがたいせつです。
                   日足などは、じっーと見ててもほとんど動かないので、夜はつまらないのですが、たまに見ると大きく動いているので、どのタイミングで売買するのがいいか、どこまで委託金保証金が許されるのかを考えつつ、過去の最大下落率を考慮して、売買しましょう。
                   最初に売買したとき予想とは反対に動くことがあるので動揺すると損します。トレンドさえしっかり読めば、その仮の損を乗り越えて大きく益あげる可能性があります。まさに我慢大会みたいな賭けがFXの醍醐味といえるでしょう。

                   3月20日はギリシャ国債償還期限日です。元日銀総裁の岩田氏はデフォルトを予言しています。
                   ギリシャではゼネストで国民が傷ついています。
                   日経コラム氏も言うように、ギリシャ国民の責任は小さく、ヨーロッパの銀行が投資ではなく投機に走ったというところをもっとほりさげないと、今後も同じ危機が再燃するのです。
                   
                    ギリシャ人をエスケープゴートにして、欧州問題を解決してはなりません。
                   FXで一番恐ろしいのは凪相場です。
                   上がっても下がっても儲かるからです。いえ、それが投機なのですから、なにか問題がないと稼げないのです。 
                   戦争でも飢饉でも、政治の失敗でも、あった方が儲かる仕組みです。
                   
                    わが亡きあとに洪水よ、きたれ!!!
                   これが歴史を傍観する方法です。

                   



                  ユーロドル日記|-|-|-|-|by ネコスキイ

                  ユーロドル日記 14 ギリシャ問題テクニカル分析

                  2012.02.13 Monday
                  0
                    JUGEMテーマ:日記・一般

                     ギリシャ問題を政治経済的に考えることはアナリストがさんざんやっています。
                     この問題をテクニカルに考える人は案外少ないでしょう。
                     なので、敢えて挑戦します。

                     ロシア人が考えたメタトレーダー4を使ってユーロ/ドル為替を考えます。
                     これは世界で幅広く使われているトレーディングツールです。
                     
                      まずは、週足を開きます。
                     2011年8〜9月にかけて、大きく下がっています。
                     このあたりが、2011年欧州危機です。
                     そのあと10月初旬を底として切り返し、下旬まで上がり続けます。
                     が、一気に滑り落ち、2012年1月中旬まで下がり続けます。
                     この長い滑り台が2012年欧州危機です。
                     
                      そして、現在までは上がり続けていますが、滑り落ちた分の半分までは到達していないのです。
                     その落差の半分地点は、ポリンジャーバンドの中間線になっていて、大きな流れで下がっていく場合は、このラインを境に、大きく下のポリンジャーバンドに近づいていくというのが、テクニカル的経験です。
                     
                      一方、1月末にMACDがゴールデンクロスを迎え、そのまま上昇していますから、ユーロ/ドルは上昇気流に見えますが、マイナスゾーンで下げ基調のゴールデンクロスならば、ポリンジャーバンドの中間線で反転する可能性が高いのです。
                     
                      したがって、3月初旬あたりは、ユーロ/ドルは1.25800になっている可能性があり、それを下抜けてくれば、1.21800という2010年6月水準を目指す危険性もあります。
                     
                      ポリンジャーバンドの遅行線が、実線を下から上に切ると上昇気流が速くなるのが常ですが、その瞬間はあと1カ月後付近です。よって、3月中旬です。
                     
                      ポリンジャーバンドの中間線で反転して、上記にように下げがきつくなると、遅行線も同時に下がるためローソク足にぶつかる可能性は小さくなり、その分下を目指してしまいがちです。
                     いずれにせよ、週足では、昨年11月から一目均衡表の雲の下を低迷しており、しかも厚い雲になっています。
                     
                      10月初旬からの大きな盛り返しのような強い政治的経済的イニシアティブがないならば、テクニカル的には雲を突き抜けるだけの力をもたないでしょう。
                     ギリシャのデフォルト懸念が払しょくできないこと、イタリア、スペイン、フランスなどの債務問題、新興国の失速などで先行き不安材料が山積みのなか、どんな伏兵が潜んでいるかわかりません。
                     
                     したがって、テクニカル的に診断するならば、3月初旬に1.2600を切ってくる可能性は十分あります。
                     週足での「買い」は厳禁にして、一時間足程度で細かく利益確定して、「売り」ポジションで攻めに入ることが大切だと思っています。
                     週足の上がポリンジャーバンドの中間線を超えて、大きな上ヒゲをつければ反転下落の可能性を否定できないのです。
                     
                     ギリシャを含む欧州ソブリン債問題は、テクニカル的にも十分再燃する可能性あり、とみるのが正しいでしょう(「チビまるこちゃん」の丸尾君みたいですが)。
                     
                      以上、あくまで、私見です。

                    ユーロドル日記|-|-|-|-|by ネコスキイ

                    ユーロドル日記 13 FXデモ批判序論

                    2011.12.31 Saturday
                    0
                      JUGEMテーマ:日記・一般

                       今年(2011年)の8月1日から、FX(外国為替取引)のレバレッジ上限が最高25倍にまで制限されました。
                       それまでは、あまりに大きい倍率でかけられていたため、少ない金額でかなり高額の収益を得ていた一攫千金の状況だったのを改めたのです。
                       それは、大量のお金を持っている人の方が、最終的に勝率を上げていくためマネーゲームで市場を荒らしまわることをある程度禁止する意味を持っています。
                       これはこれで、カジノ資本主義(実は健全な資本主義とは言い難い)を断罪する上では効果があったと考えます。しかしながら、金を持っている人にとっては、リスクが4分の1になって、むしろ安全資産を確保する上で、国際的に注目されてもきました。
                       その結果、ユーロ/円が昨日100円を切るという事態となって現象したのです。
                       これは対ユーロで円高が進むということになり、ヨーロッパ市場への輸出が苦しくなることと同じです。
                       ドル/円にしても、78円前後と変わらず、この事態が長らくつづくのです。
                       ネットで徘徊している妖怪によると、超円高、対ドル50円という途方もない見込みを言う輩も見られます。
                       しかし、この現実、円高安定が長期化すれば、ユーロではなく円を買うという行為も長期化するでしょう。
                       これが、来年の見通しです。

                       さて。
                       8月1日を境に、この世界の情勢と同様に、FXを取り扱う証券会社の株価がどんどん下がり始めました。
                       一つには、アメリカの格下げがあります。
                       もうひとつは、やはりFX規制があるのです。 

                       この中、FX証券は、生き残りをかけて様々な業務展開をしています。FXについての解説を充実したり、トレーディングソフトのデモンストレーション(体験版)を提供しています。
                       このFXデモについて、これが今日のテーマです。
                       
                       A社のデモは、始めからレバレッジ100倍として設定され、あたかも現実のFXでやっているようなデモ取引をすると高額なリターンが入ってくるよう設定されています(もちろん架空で、現実は25倍まで)。
                       B社のデモは、最初から1億通貨を取引させて、高額なリターンを得られるようになっています。しかも、成行で約定させて、指値で決済するよう設定すると上限いっぱいでも、すぐに約定するような狢慮拡猫瓩砲覆辰討い泙后だから、1日で1日1億通貨で10億通貨を得ることもできてしまうのです。
                       普通の人は1億円から始めたりしませんし、1日の変動が値幅制限いっぱいまで変動する日はそれほどないのです。
                       
                       A社は、レバレッジにおいて非現実的です。
                       B社は、取引額、約定において非現実的です。
                       
                       体験版と言えども、現実をシュミレートしないと多くの人は見限ってしまうので、注意が必要です。
                       体験版自体を全面的に否定するのではありません。
                       日々激しく変動したり、凪相場だったりする市場の中で、売買見通しの判断で大きく損得が分かれるということをシュミレートできる体験版でないと、まったく絵に描いた餅で大金持ちを夢想させるような体験版では、鼻で笑われるだけなのです。
                       A社、B社、これらは、子どもだましの体験版と言ってよいでしょう。
                       もっと、本格的な体験版を期待します。

                      ユーロドル日記|-|-|-|-|by ネコスキイ
                       
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