小曽根真のラプソディ・イン・ブルー

2018.02.19 Monday
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    JUGEMテーマ:音楽

     

     昨日、小平奈緒さんの金メダルで大騒ぎするニュースの裏番組で、NHKはレナード・ストラットキン指揮、小曽根真ピアノでガーシュウィンの『ラプソディ・イン・ブルー』の演奏をしていました。

     もちろん、金メダルは興奮しますし、小平奈緒さんのリベンジと友情の物語は見逃せん。

     しかし、小曽根氏のジャズ的な『ラプソディ』は聞き逃せませんでした。

     ちょうど、小平さんの500m競技の最中と重なったので、チャンネルを交互にしながらみていました。

     

     小曽根氏は、井上ひさしの小林多喜二を扱った演劇『組曲虐殺』で音楽を担当した異色の有名ジャズピアニストです。

     その舞台の楽曲はすべて彼の生演奏という内容でした。

     先日亡くなった神戸ジャズの父、小曽根実さんの息子です。

     

     その人となりは調べていただくとして、今回の演奏ではシンフォニック・ジャズの域をもっとジャズに引き寄せた演奏で魅惑されました。演奏している指を見ていると、滑らかに激しく動き、まるでひとりでに動いているように見えました。

     『ラプソディ・イン・ブルー』は、最初の出だしの眠そうなクラリネットや、強弱の強いドラムが印象的で、20年代アメリカ社会の現実を描写していることがよくわかります。

     また、ピアノとブラスの交感にドビュッシー的な繊細なさざ波を感じさせる部分がありながら、大きな機関車や機械のハンマーが強大な資本主義を奏でています。

     今回の演奏は、そういう独奏と協奏の部分にうまく共鳴してジャズの自由な即興性を取り混ぜているところに、新味を感じさせる内容でした。

     あとで調べたら、小曽根真さんの奥さんは、なんと、私の好きな劇団「こまつ座」の名女優、神野三鈴さんだというのが分かってさらに感激しました。

     神野三鈴さんは、井上ひさし氏の『圓生と志ん生』で、シスター役でみごとなとぼけ役を好演されていたのを思い出します。私は、これを新宿紀伊国屋劇場で観て以来、他の演劇がかすんで見えるようになりました。

     

    p.s.

    少し間違った情報と名前の漢字を間違えていたので、修正しました。

     

    音楽は楽しい|-|-|-|-|by ネコスキイ

    小泉今日子とアンナ

    2018.02.07 Wednesday
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      JUGEMテーマ:芸能

       

       小泉今日子さんが、なぜ不倫を肯定するのか検討してみたいと思います。

       

       小泉今日子さんは「あまちゃん」の母役として記憶に新しいですが、もとはアイドル歌手でした。

       「なんてったってアイドル」「学園天国」「艶姿涙娘」などヒット曲を飛ばした80年代スーパーアイドルでしたね。

       おじさんたちなら知らない人はいないと思います。

       頭の中ではアイドルのままだったのに、この不倫宣言ニュースを聞いてもう52歳にもなっていたのかと自分の歳関係なしに嘆くのは悪いことではありません。

       52歳でも恋をして「不倫宣言」するという大胆さに、小室哲哉氏の不倫引退宣言より驚愕しました。「なんてったって不倫」、「不倫天国」、「艶姿熟女」となり果てています。

       

       「不倫報道」に飽き飽きしていた人々に新たなお墨付きを与えたような事件でした!

       こそこそと私生活を取材、遠隔から写真、密告を金で強要。私立探偵はもうかっているでしょう。

       これが完全な私人なら不倫の是非はともかく、とんでもないプライバシー侵害問題になっていたでしょう。

       

       小泉今日子さんは、相手の俳優がちゃんと離婚しないので、あえて「不倫」を公表して、外堀を埋めたかったのではないでしょうか。

       結婚するまで「過渡的不倫」なので許せるかどうか。

       また、ある人は人から人に移る場合の「のりしろ」期間に、二重に交わっている期間があることを良しとしないという考えをもっています。

       不倫をしていると足元をすくわれるので闘う組織としては許しがたい!!というのも一理あります。

       芸能事務所とてそういう態度で臨まないと社会的組織しての体をなさないのです。

       

       小泉さんの場合、かつての事務所とは独立して自由に宣言されたわけです。

       相手を獲得するために、大きな世論を利用している姿に恐ろしさを感じます。

       あるいはアンビバレンスか。

       

       小泉さんと同じことをしようとした例をふと思い出しました。

       トルストイの『アンナ・カレーニナ』の主人公アンナです。

       彼女も不倫しているときに社交界の人々が集まるオペラ観劇に行き、罵りと称賛を受けて愛する彼氏の態度を試そうとしました。

       

       

      音楽は楽しい|-|-|-|-|by ネコスキイ

      バカは死ななきゃ、わからない!

      2018.01.29 Monday
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        JUGEMテーマ:読書

        JUGEMテーマ:ニュース

         

        ヤジは国会の花!!

        とは、言えないのが今日の国会です。

         

        日本共産党の志位委員長に対するヤジが問題にされています。

        こともあろうか、〇〇府の副大臣たるものが沖縄の事故の質問に関連して「何人死んだんだ」というヤジを投げつけたというのです。

        けじめをつけて副大臣をやめたそうですが、ことはそれでは済まされないのです。

         

        「バカは死ななきゃわからない」という言葉が昔からあります。あるいは「バカは死ななきゃ治らない」。

         これは本人に対して言う侮辱の言葉ですよね。

        しかし、今回は他人が死亡しないと事態の重大性を理解することができないのです。

        沖縄での数々の墜落・落下事故。

        死亡事故でないなら良いという態度であるならば、JR事故も噴火も地震も対処できないことになります。

         

        振り返れば、そうです死亡事故が起こらないならば対処しないという姿勢は、その何とか副大臣だけの態度ではないのが問題です。

        これは政府機関の一事が万事の究極的表れだったのではないかと考えます。

         

        原発事故を見てもそうでしょう。日本共産党福島県委員会が津波地震対策を求めても音沙汰なかったのに災害・事故で死亡者・けが人・避難者が出て初めて対処するという体たらく。

         

        予見可能性があるならば、対処してしかるべきことに予算と人材をつけるべきです。

        普通、死亡を前提に保険を組み生活しているのが国民の常識なのですから。

         

        「バカは死ななきゃわからない」とは政府のことなのです。中国の故事を超えた将来に向けての痛烈な故事となるでしょう。

        安部氏は沖縄の心に寄り添い基地負担の軽減を繰り返し主張していますが、多くの人には空々しく聞こえるでしょう。

        北朝鮮と対峙している間に、噴火で何人、地震で何人、津波で何人、自衛隊訓練で何人、トンネル落下、鉄道事故・・・で、何人死ぬのでしょうか。他人のことではありません。

         

        p.s.

         その後、浦添市の市長選で基地移転反対派が敗北しました。佐賀県では自衛隊アパッチヘリが民家に墜落、自衛隊員が2人死亡、少女が軽症を負いました。自衛隊員といえども人が死んでいます。

         これでも北朝鮮と対立することが、また、米軍とともに戦闘状態でいることが「わからない」人達がいます。

         テレビに出ているコメンテーターなどその最たる人物ですが、こういう人たちを孤立させることが私たちの責務です。

         

        音楽は楽しい|-|-|-|-|by ネコスキイ

        ダーティ・ワークの現代性

        2017.06.08 Thursday
        0
          評価:
          Array
          Universal Music LLC
          ¥ 250
          (2017-03-22)

          JUGEMテーマ:音楽

           

           ブルゾンちえみのネタで流れるBGMはアメリカのyoutubeceleblityの一人、オースティン・マホーンのヒット曲です。

           その和訳がないかと探していたら以下の訳があり、なかなか現代性があるので掲載します。

           私的翻訳はまたの機会に追加しますよ。ブルゾンちえみとマホーンのコラボも実現したとか。

           

           

          Rolling my sleeves up in here
          ほら、袖をまくって
          To make you smile ear to ear
          きみを最高の笑顔にするためなら
          Girl I been hitting that, hitting that graveyard shift
          僕はきみのためになら深夜にだって働き続けるよ
          You won't find another one built for this
          こんなに立派な男は他では見つけられないね
          Dirty work, ooh Dirty work
          ダーティーワーク、ああ、ひどい仕事さ
          Baby I don't need your help
          大丈夫、きみはゆっくりしていて
          I'd do it all by myself
          全部一人でやってみせるから
          Girl I been putting in, putting in over time
          きみのために僕は残業し続けるよ
          You ain't gotta tell me what's on your mind
          きみの気持ちをわざわざ言う必要なんてないんだから

          Dirty work, ooh Dirty work
          ダーティーワーク、ああ、ひどい仕事だよ
          'Cause when you do what you love
          でもね、好きなことをやっていれば
          You're gonna love what you do
          そのうちそれをもっと好きになってくるからさ
          You know I do it with love
          きみの愛のためだよ
          Each night I do it for you
          僕は毎晩、きみのために働いているのさ

          It's the dirty work
          これもひとつのダーティーワークだね
          Somebodies gotta do it
          でもどうせ誰かがやらなきゃいけないことなんだ
          Dirty work
          ひどい仕事
          So we're getting into it
          だからなんだってやるよ
          Dirty work
          ダーティーワーク
          Go and get your body moving
          さあ、君の身体に働いてもらおう
          You know it ain't no nine to five
          これは9時から5時の仕事なんかじゃないからね
          We're going sundown to sunrise
          日没から朝日までさ
          Dirty work Dirty work
          ダーティーワーク
          、ほんとひどい仕事だね


           

          音楽は楽しい|-|-|-|-|by ネコスキイ

          衝撃の竹原ピストル

          2017.05.19 Friday
          0
            評価:
            竹原ピストル
            ビクターエンタテインメント
            ¥ 2,818
            (2017-04-05)

            JUGEMテーマ:音楽

             

             NHKのSONGSという番組を見て、久々衝撃を受けました。

             この番組は時々見てたのですが、松田聖子、スガシカオ、いま実家の旅館を継ぐという話題の竹内まりあ等々、一度は一世を風靡した歌手の番組だと思ってみていました。

             

             それが、今回のプログラムを見て衝撃が走りました。

             「竹原ピストル」という名前は、以前からアルバイトニュースのコマーシャルの下の方に出ていたので気になっていました。

             ちょっと、J-WALKのボーカルっぽいなぁ、と思っていましたが、すごい深い内容の歌でもあると考えていました。

             遅ればせながら、初めてご尊顔を拝し、キム兄(芸人の木村祐一)にも似ていました。

             

             初めて、その「よう、そこの若者よ」を全部聞き来ましたが、これが驚きの内容です。その前に実は、声優の山寺宏一氏が物まねしていたので逆にそこからイメージしていました。

             

             よう、「そこの若けーの」と叫ぶ寂びの部分が素晴らしいのですが、同時に「俺の言うことを聞いとくれ〜」と言いながら、「俺を含めて、だれの言うことも聞くな」という歌詞が、若者へのメッセージになっている点が、聞くに値する、いや、今までの多くの歌手の歌詞とは違う点です。

             そこが衝撃的でした。

             中島みゆきの「地上の星」をはじめ、良い歌には矛盾した物言いが歌詞にちりばめられがちなのですが、この「若者」へのメッセージも矛盾だらけです。

             そこが、聞く耳を騒がせるのです。

             あたかも、又吉氏の新作『劇場』冒頭の、薄い皮なのに瞼から見えたためしがない、というような修辞です。

             

             

             

             

             

            音楽は楽しい|-|-|-|-|by ネコスキイ

            紅白のびっくりぽん的感想

            2016.01.02 Saturday
            0
              評価:
              ---
              NHKエンタープライズ
              ¥ 3,172
              (2015-11-27)

               年末の紅白のサプライズは元AKBの前田敦子と大島優子が飛び入りするということだけで、去年の桑田佳祐並みのインパクトはありませんでした。
               政治的に無難に乗り越えたNHKだったでしょう。
               私にとっては、sekai no owariやゲラゲラポーの妙にうまい歌手の歌に感動したりした数年前に比べればなんてない紅白でした。
               
               その中でも、気を引いたのはmiwaの歌声や島津亜矢の演歌でした。
               miwaは数年前から紅白に出ていたようですが、あまりインパクトを感じないので忘れていました。しかし、今回は高く伸びるかわいらしい声で、身の丈に合った若い心を歌い上げる素晴らしい楽曲を提供してくれました。
               島津亜矢は過疎の村の年老いた夫婦が都会に出ている子どもに向けたメッセージを歌い、今の現実に即したピッタリの歌詞で涙を誘いました。
               それにしても、トップバッターの還暦・郷ひろみが歌って踊っているのに、後ろで何やらひそひそ話している歌手やにやにや笑っているexileを見ていると、かなり引きました。
               せっかく全員そろってのオープニングなのに全体として一生懸命さが足りない舞台は見たくないものです。
               また、ふなっしーが一度も声を発せず、くまモンは出てこず、ねばーる君だけ目立たしたことについて意味を解することはできません。「あさが来た」のあさの子役が藤あや子の横で踊っていたのに、その説明もないまま進行したのも解せません。
               さらに、これはいつもそう思うのですが、ディズニーオンパレードがあるのに、UFJのページェントがないという偏りは国民的放送としては抜かっていると思うのです。
               最大のミスは、トリをマッチと聖子に起用したことです。森進一氏を最後にした方が盛り上がったでしょう。最後に「おかあさーん」と叫んだのはもしかしてサプライズがもしれませんが、高齢社会になった日本において平均的な「叫び」になりつつあるからでした。
               司会は安定した井ノ原さんが黒子ならぬ白子を演じ余裕をもって綾瀬はるかを支える構図になり、黒柳徹子さんの歩き方が気になったことは別として、有働由美子さんの滑らかな進行に関心しながら、とくにぴっくりぽんなこともない年末を過ごせたことに感謝します。
              音楽は楽しい|-|-|-|-|by ネコスキイ

              シベリウス生誕150年に

              2015.12.09 Wednesday
              0
                評価:
                ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,サー・サイモン・ラトル,シベリウス
                Berliner Philharmoniker Recordings
                ¥ 14,040
                (2015-11-21)

                  NHK-FMでは、ベストオブクラッシックという番組で、シベリウス特集を組んでいます。

                 今回は、全部き聞けなかったけれども「交響曲 第6番 ニ短調 作品104」 シベリウス作曲(管弦楽:ラハティ交響楽団  指揮:オッコ・カム)を、人生ではじめて聞きました。
                 
                 雪の降る冷たい森林を思い出してしまうような内容になっています。
                 が、第一楽章は、フィンランドの印象「日の出」に聞こえます。
                 第二楽章にはいると、これは風のようです。
                 第三楽章では、ワーグナーを想起させる旋律や惹起が見られ、ドラマチックな奔流と滝を感じるのです。
                 第四楽章は、ブラームスの弦楽六重奏曲の雰囲気から一転、シベリウスの代表曲「フィンランディア」への道を思い起こす曲調が存在します。ちょっと、ティムバニーが間が抜けた拍子を刻んでいますが、演奏の失敗じゃないかな、と思います。
                 最後は、小川が流れ春へと向かう希望と確信に満ちて、フィンランドの誇りを表現しているのでしょうか。クライマックスはデクレッシェンドでした。
                 
                 ところで、フィンランドといえば映画「かもめ食堂」や極光を思い出します。ロシアの圧政から抜け出す前の暗黒の時期に、こんな雪解けのような曲を書いたとは、シベリウスはやはり偉大な作曲家なんだと、思いを新たにしました。

                音楽は楽しい|-|-|-|-|by ネコスキイ

                「僕たちは戦わない」とは?

                2015.05.24 Sunday
                0

                   AKB48の最新曲は「僕たちは戦わない」です。
                   これがこの時期に発売されるのは、安保法制を議論しようとしいてる今、大きな意味を持ちます。
                   先日の安倍総理の会見が事実上の「戦争状態に入れり」という宣言だったのかもしれません。
                   
                   憎しみを断ち切れ!
                    振り上げたコブシを振り下ろす日が来る

                   などと、直接的な反戦運動のスローガンとは違う雰囲気があります。
                   また、坂本龍一氏らの「非戦」とも違う歴史的哲学があります。
                   
                   故井上ひさし氏の戯曲「ムサシ」にも、憎しみを断ち切るという「戦い」がありますが、この内容と酷似しているのは、この詩の作詞家が井上氏の影響下にあるということかもしれません。
                   あるいは、遠くの別々の国が独自に発展するある種の歴史法則として、歌詞に反映されたものかもしれません。
                    内的闘いが外的闘いの力であると同時に、内的抑圧が外的侵略の要因であるように、ある種の経済的バックグラウンドが人間生活と精神を規定しているような歴史法則の表れとして、「僕たちは戦わない」のかもしれません。
                   
                   理性を持つ国と持たざる国
                   アメリカとその同盟者。北朝鮮と独裁者の国。大規模テロ組織、自発的テロリズム。
                   このように分類するとしても、各国の人々の動きは政府の意思とはかい離する場合があります。
                   この歌詞の中では、人を信じようというフレーズもあり、政府という総体ではなく、プープルを信じるという立場を明確にしています。
                   だから、この歌は、革命権と結びつけば大きな力を発揮する歌詞だと思うのです。|が、△匹Δ笋辰董↓なぜ、戦わないのかを皆と考える縁(よすが)になる歌詞に仕上がりました。ここまでが日本の、日本人の最大公約数的な(いや、でも、これを発見すること自体、また発表すること自体、芸能界では革命的だと思う)範疇であるとも申し上げたいのです。
                   
                   プロモーションの方法や人気という原因もあるとして、すでに300万を超えるオリコン史上初の出荷数となっていることもニュースになっています。塩対応のぱるるの困り顔もその効果を上げています。
                   「世界で一つだけの花」が“反戦の歌”?とされ長く歌い継がれているように、「僕たちは戦わない」も爆発的ヒットはもちろん、ロングタームで歌い継がれる可能性があります。
                   
                   NTP再検討会議の結論が出なくて、世界中の人々が悲しんだ朝、AKB48の歌の中にポテンシャルある一輪の花を見るようで、爽快でした。
                    AKBリーダーの高橋みなみさんは自民党幹事長と対談していますし、また、あとで、聞いた話ですが、AKBのメンバーで憲法を暗記している慶大生を参考人として国会に呼ぶことを一時は自民党が考えていたようですから、この歌はかなりカウンターパンチであることも間違いありません。

                   
                   政治家の方々、政治屋の方々、そしてみんな
                   AKB48を応援しよう。馬鹿にしないで、みんなで歌おうAKB。ショートムービーは以下。
                     http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%83%95%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AF%E6%88%A6%E3%82%8F%E3%81%AA%E3%81%84&tid=b7c89da95ca2d8bbce0c8687aa0a8d62&ei=UTF-8&rkf=2

                  p.s.
                   その後、AKB総選挙が行われ、指原さんが1位、柏木さんが2位、渡辺さんが3位・・・という順で、ぱるるは6位かな?支持者である中国勢の勢い止まらないようです。
                   金を持っている人がその分選挙権を獲得するという偽の総選挙ではありますが、女の子の発言が面白いので見てしまいますね。


                   

                   

                  音楽は楽しい|-|-|-|-|by ネコスキイ

                  「ピースとハイライト」スタイルの平和主張  by サザン

                  2015.01.01 Thursday
                  0
                    JUGEMテーマ:ニュース

                     NHK「紅白」の見所は色々ありましたね。
                     企画モノも面白かったけれども、松田聖子が緊張して音程外しっぱなしというハプニングがありました。吉高百合子も「聖子さんでも緊張する」と紅白トリのプレッシャーを表現していました。妖怪企画も、妖怪としての共産党(『共産党宣言』参照)の躍進を暗示しているようにも見えましたが、勘ぐりすぎでしょうか。
                     
                     

                     しかし、しかし。
                     やはり、最大に注目すべきは、サザンが突如出場したことと、「ピースとハイライト」という政治色の濃い歌を熱唱したということです。ヒトラーばりのちょび髭つけて、ちゃかしたのも爆発的安倍政権批判の表れです。
                     独立したシンガー・ソング・ライターとしての表現者の真価が表れたと言ってもいいのです。
                     
                     この歌詞の内容について、ネットでは右左からの攻撃と賞賛の嵐が吹いています。
                     いずれにせよ、NHKは表現の自由を守る必要があります。
                     
                     そもそも歌詞は特定の国やリーダーを具体的にしていないので、自由に解釈してもいいのです。
                     問題は、もし具体的に言うなら日本の総理大臣を指しているのか、「北」を指しているのか、中国、韓国を指しているのか。どれかをあてはめた場合でも、平和を求める態度が重要だということです。

                     ちよっと、桑田氏の歌詞は、ジョン・レノンの「イマジン」を彷彿させるところがありますが、ガン闘病から再起した第一作目としてのナンバーが、これだったというのが、注目すべき点です。
                     
                     
                     『歴史を照らし合わせて、助け合えたらいいじゃない』 
                     『都合のいい大義名分で 争いを仕掛けて 裸の王様が牛耳る世は、、、狂気(insane)』
                      『硬い拳を振り上げても 心開かない』

                      (参照: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-130807-068


                      フォルクスワーゲンCMのイメージソングで曲調を知っている人は多いと思いますが、歌詞に貫かれたこのような平和思想が素敵です。

                     昨年の斉藤和義氏のストラップ事件はまだ、恥ずかしがり屋の平和行動に見えました。
                     しかし、今回議論沸騰の「紅白」に拍手を送りましょう。
                     とくに、爐△蠅里泙泙劉瓮汽競鵑法

                    音楽は楽しい|-|-|-|-|by ネコスキイ

                    プロコフィエフのカンタータ

                    2013.07.27 Saturday
                    0
                      JUGEMテーマ:音楽

                       これはあまり聞かない曲です。
                       プロコフィエフと言えば、バレー組曲「ロメオとジュリエット」や「ピーターと狼」なんかが一般的に聞かれるのですが、今回はエイゼンシュタイン映画のために書きあげられたカンカータをNHK-FMで聞いてみました。
                       
                       聞いたのはカンタータ「アレキサンドル・ネフスキー」。
                       ロシアで13世紀の英雄的国王(ノヴゴロド公国の公を経てウラジーミル大公国の大公)。ドイツからの侵略を「チュド湖上の戦い」で勝利しました。それをエイゼンシュタインが映画化、曲はプロコフィエフが書いたのです。
                       ただ、映画公開当時、独ソ不可侵条約に影響を与えるとして、小規模な公開にとどまったと言われています。芸術の自由がなかったソ連時代の悲劇でした(ついでに思いだしたので書いておくと、「芸術の自由」を明記しているのは韓国憲法です)。

                       
                       さて本題は、曲の内容です。
                       主に前半は交響曲、後半は合唱とメゾ・ソプラノという感じです。
                       FMでは小さい音が聞きにくく、大きい音はこもってしまう嫌いがありますが、映画音楽なので情景が浮かぶ曲調です。
                       交響曲の部分ではコサック風のリズムもとりいれられてロシア音楽をたっぷり味わえ、ロシアが徹底抗戦し国を守った戦いの歴史を感じます。
                       
                       以前、交響組曲「3つのオレンジへの恋」行進曲をはじめてNHKで聞いた時(といっても、もう20年も前になる)、不協和音が変だなあと思いましたが、聞きなれるとそうでもなく、むしろそちらの方が現実的な曲調なのかもしれないと思いなおした記憶がありました。
                       そういう雰囲気を今回も感じながら40分間を過ごしました。

                       その後、ローラン・プティ振付のバレーを見た際、「ロミオとジュリエット」の曲はプロコフィエフでしたが、あのなんとも言えない不協和音とその連続が物語の深さを醸し出す役割を果たしていました。
                       「3つ」も「ロミオ」についても、そういう不協和音を効果的に使用する巧さにかけて20世紀の第一人者であるプロコフィエフですが、今回聞いた「アレキサンドル・ネフスキー」には、使われていませんでした。
                       モーツァルトの弦楽四重奏曲第19番に「不協和」というのがあり、古典派作曲では珍しいのですが、その部分を大きく拡大解釈し、プロコフィエフはちょうどユークリッド空間に写るリーマン球面のような「不協和」を生み出したように思えます。
                       
                       なので、お得意の不協和を盛り込めず、このカンタータは、歴史物として当時のソ連共産党を気遣いながら古典的に国家高揚したかった、そんな曲になっています。それもドイツの侵略から徹底抗戦するスターリングラード攻防戦の前のソ連共産党の悪い仕業でした。
                       そんなソ連のスターリンをはじめとした首脳部が、実現しなかったとは言え、世界分割のため日独伊ソ4国同盟を構想していたとは驚きであり、プロコフィエフはそんなことは当然知らされない状況だったのです。
                       つまり、ソ連よ奮起せよ!!という映画音楽を作らされて、各国幹部だけ仲良くして美味しい汁をすする計画だったのですよ。
                       今、プロコフィエフのカンタータを聞く意義はそういう新しく発掘された歴史事実に基づいて、どういう時代思潮で作曲されたか、という歴史悲劇を聞くことにあるのです。

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