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超訳「ニーチェの言葉」分析-その1

2010.03.22 Monday
0
    評価:
    ---
    ディスカヴァー・トゥエンティワン
    ¥ 1,785
    (2010-01-12)
    Amazonランキング: 35位
    気付きを得るにはよいきっかけの本
    こういうのも悪くない
    読みやすくてよい

     ニーチェなんて読むもんじゃない、と思ってました。それはナチズムの思想の根底だからと“言われていた”からです。
     ハンガリーのマルクス主義者ルカーチが、そのようにナチズムを分析したことが、発端のようです。
    (ρ_-)ノ
     これはマルクスが宗教はアヘンだ!と言ったら、たちまち共産主義は宗教禁止だとジュッパヒトカラゲするのと似ています。
     それにしても、最近は「超訳」というのが流行ってます。
     「超訳資本論」「超訳古事記」…!
     訳者の独断を許す内容ですが、著作権が切れている物の特権でもあり、難解な古典への誘いになります。 カントやヘーゲルのように体系だっていないニーチェの思想がどんなものか知りたいならば、この本の最初の言葉を読めば、ニーチェの世界に引き込まれます。
     ただし、注意しなければならんのは、何故その言葉に至ったのか、を考えることです。
     シェイクスピアやアインシュタインも珠玉の言葉集などが巷に流布してますが、それらも同じ態度で臨みましょう。
     そうでないとマーフィーの法則になりますね。つまり非科学で誰にも通用しない、逆に通用するように見える「星占い」「おみくじ」です。
     「自分を尊敬すれば、悪いことなんてできなくなる」(力への意志)誰だってそうですよ。どうすれば「尊敬」できるのか、かかれてません。
     「自分の評判など気にするな」(人間的な、あまりに人間的な)
    自己中や空気読めない現象を食い止めるためには役立つ言葉でしょう。(о^∇^о)…こんなふうに続くのですよ。 どちらも、「大物」に育つでしょう。「分析」は続く。
    哲学のラ・フォンテーヌ|-|-|-|-|by ネコスキイ

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