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NHK「資本論」連続講座その1

2010.09.28 Tuesday
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    昨日から教育テレビで始まった「資本論」連続講座は、注目されてもおかしくないです\(^O^)/。
    一昨年あたりから、ドイツでは売れ行きが伸び、日本でもかなり解説などの発行が相次ぎました!
    その一端をこのブログで紹介していましたら、結構アクセスが多くてビックリしました。
    リーマン・ショックは資本主義の根幹を揺るがし、中国「社会主義」との対比で描かれ、原点に戻れとばかり、「資本論」に一足飛びに飛び火したようです。 中国で資本論を読んでいる人はどれほどいるのでしょうか。
    でも、その問は、愚問です。何故なら、この資本主義世界でどれほどケインズやアダム・スミスを読んでいるかを問うようなものです。
    昨日の番組では、神奈川大学の的場教授や経済評論家の森永卓郎が資本論の始めの部分を語りあっています。
    司会の堀尾さん(おっと!移籍したかと思いきやフリーで司会とは)は、学生時代に資本論を読み始めて挫折したとかカミングアウトしたりして、一般の目から見て、どうなのかを語り合います。
    大原研究所から出品されたマルクス直筆のサインのある初版(1867年)を見ながら、資本主義の細胞は「商品」であり、これを分析することから資本主義を研究するのだ!と言う有名な一節から、テレビの解説が始まりました!(数年前に法政大学で展示していたので、見に行ったことがあります!感動)
    それにしても膨大で読めなかった!という嘆きに対して、マルクスのフランス語版序文の「学問に王道なし」の引用をもって答えていく親切ささえあります(テレビでは王道とは訳されてませんでしたが)。
    商品を交換していくと、金ー商品ー金(+α)、と言う交換過程がある部分が見つかり、ここに貨幣が資本になる秘密があるところまで、説明があります。
    それが搾取であること、利潤が交換過程でなく、資本の生産過程で産まれる事実については説明がありません!これからでしょうか。商品ー金ー商品、という構図は労働者が労働力を売ることを抽象したものです。(^^)/▽☆▽\(^^)
    それにしても、1967年と言えば、龍馬が暗殺された年です。日本ではこれから本格的に資本主義にしようとしていたとき、その模範になるイギリスで早くも資本主義の没落とその後の未来社会を展望する書籍が発行されたとは。
    マイ・ディア・マルクス|-|-|-|-|by ネコスキイ

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