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どこ吹く風 8 維新政治塾の選挙哲学

2012.03.24 Saturday
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    JUGEMテーマ:モブログ

    橋元徹大阪市長率いる「維新政治塾」は3月24日開講式を開きました。
      書類審査をパスした2000人余が出席。
     
      その場で橋元氏は言い放ちました。
       峅礎祐僂魘νしたメンバーが責任を持って(政治を)決定する民主主義をつくらないと日本はもたない」
      ◆峭颪梁寮を動かすのは選挙」
      「議論を尽くしても解決できない問題は選挙で決めるしかない」

      みなさん。
      この発言の中に問題はないでしょうか?
        もし問題に気付かないならば、だいぶん爛魯轡坤爿瓩縫泪ぅ鵐鼻Ε灰鵐肇蹇璽襪気譴討い泙后
      解説しましょう。

      ,砲弔い
       価値観を共有する人々がいることは素晴らしいことですが、一つの価値観だけでほんとうの民主主義はできないのです。
       多様な価値観で初めて民主主義を作ってきた歴史を見ればすぐにわかることでしょう。
       もし「価値観を共有する」人だけで政治の民主主義を作ったとしたら、それが善意であっても強要民主主義になりさがります。
      
      △砲弔い
       国の体制を動かすのは民意の総体ではないでしょうか。決して選挙だけではありません。総選挙の絶対投票率は6割程度なので、あとの人たちが取り残されまた攻   撃の対象になってしまいます。
      
      について
       議論を尽くしても解決できない問題、とは何でしょう。それは,任里戮拭峅礎祐僉廚違う問題なのです。「バラの赤いのが好き」と言うのと「バラの白いのが好   き」と言うのは別々の価値観ですが、同価値であることは否めません。「赤」がいいか、「白」がいいか、議論を尽くしても解決できない問題なのです。
       こんなことを選挙で決めて「赤」のバラしかなくなったら、どんな世界になるかおわかりでしょう。
       たとえば、参議院不要論や原発不要論。
       参議院を無くすためには憲法改正が必要です。が、最終的には国民投票ということになりますので、選挙で決めることではないのです。
       原発をなくすことを決定するためには、株主提案だけでなく、発電企業を規制する政府の決定が必要です。その政府を奪取するには選挙で多数を占め、第一党から   首班指名することです。それでも原発擁護論を粘り強く説得していく必要は残るのです。これは正しいですが、飴として利用されているように思います。
       
      
      とにかく、橋元氏は人権を擁護する弁護士資格があるのでしょうか。時代閉塞の状況に船中八策的転換は必要ですが、明治から江戸にもどす逆回転を求めている人は  いないと思います。しかし、「チェンジ」は「チェンジ」ですので、国民も注意して見る必要があるのです。
      こういう場合、その視座となるのは科学と憲法の目だということを、一言添えておきます。

    どこ吹く風|-|-|-|-|by ネコスキイ

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