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トルストイに学ぶ  崟鐐茲畔刃臓廖1

2017.01.05 Thursday
0
    評価:
    ---
    NHKエンタープライズ
    ¥ 11,244
    (2017-03-02)

    JUGEMテーマ:読書

     

     トルストイの『戦争と平和』は、これを読まないで文学は語れないほど世界的影響の強いものはないでしょう。

     2017年からは多くの文学から人生の深淵や人間性の矛盾について現代的に考えていきたいと思います。

     

     

      慇鐐茲畔刃臓戮ら 

      もともと、「戦争と民衆」などというテーマで書こうとした形跡があるくらい、支配者から末端の被支配者までの登場人物を克明に記してあるリアリズムの権化です。ちょっと長いですが、長い人生の座右の書になるのは間違いないです。

     この小説のテーマはずばり、戦争に振り回されるのは民衆であり、その犠牲になるのはまた民衆であるということです。戦争のない社会と戦争を胎蔵する社会にも当てはまると思います。

     現在の社会が、さまざまな制約を孕みながらもトルストイの社会と決定的に違うのは女性が多く意見をもち主張していける社会が実現している点です。

     アリストパネスの『女の平和』は、セックス・ストライキで男の戦士を骨抜きにするという戦略で平和を実現しようとします。

     現代社会では、たぶん金融資本家ストライキ戦略で戦争させないことが重要になっているのではないでしょうか。

     しかし、戦争で儲けようとする輩が徘徊する限り、戦争はなくなりませんね。このことを深く考えているのは、管見ではありますが、マルクス以外あまり見当たらないのです(マルクスとマルクス主義者とは違いますね)。

     近年流行のアードラーやハンナ・アーレントなどもその流れではありますが、本質的な戦争消滅論になっていないような気がします。

     『戦争と平和』にも、戦争否定論を元元帥の老ボルコンスキーに語る理想主義者が出てきますが、否定の主体や必然性について語っていません。ヒューマニズムから語る時代はこの時代で終わりにして、それを乗り越えて具体的に戦争を終わらせる工夫の数々を民衆一般まで浸透させる必要があります。

     

     

     

     

    トルストイに学ぶ|-|-|-|-|by ネコスキイ

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    2017.10.19 Thursday
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