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福島原発事故made in America

2019.03.11 Monday
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    JUGEMテーマ:ニュース

     

      みなさん

      「3.11」と検索して10円寄付しましたか?

     

     その検索の中で面白いことを発見しました。

     福島原発事故の責任はアメリカの企業にある。という論理が、アメリカの訴訟で語られています。

      東日本大震災で被災した人々を救援するための「トモダチ作戦」に従事した在日米軍人が訴えを起こし、それが裁判所で棄却されたたためにニュースになっています。 

      そのアメリカ企業とはGE(ジェネラル・エレクトリック)です。これは元はエジソンの会社、エジソンは偉い人でおなじみです。

      この裁判で使われた考えは、なかなか面白い論理明解性があります。

     

    GEは、1960年代、原子力産業で優位に立つため、安全の専門家が懸念するような、“標準よりも非常に小さく、安全性の低い格納容器を搭載した品質の悪い原子炉”を提供したこと、
    GEは、原子炉が地震や津波などの自然災害のリスクに耐えられない可能性がある設計であると知りながら、その原子炉を福島第一に設置したこと、
    GEは、当初、原発を海抜115フィート地点に建設する予定にしていたが、コスト削減のため、海抜が低い位置に変更、太平洋により至近に建設したため、津波などで起きる洪水のリスクが大きく高まったこと、
    GEが設計した原子炉は、放射性物質を拡散させるメルトダウンを引き起こしたが、それは原子炉の設計と建設場所を考えれば、完全に予測できるはずだったこと、また、事故に際して起こりうる放射性物質の拡散を防ぐための安全対策を十分にしていなかったこと、
    ➄GEは、現在まで、その行動と失敗が引き起こした莫大な経済的破壊に対して、全然弁償していないこと、

    (飯塚真紀子 在米ジャーナリストのボストン紙からの引用)

     

     われわれ日本人からすると、いや、アメリカの責任を問う事を忘れた人間からすると(日本共産党および良識派以外)、こういう考え方は出てきませんね。

     日本独占資本主義とアメリカ帝国主義という「二つの敵」論、現在では社会変革を阻む二つの要因が絡み合って起こされたことが、以上の報告によって鮮明にされています。

     

     この点で重要なのが、この二つの阻害要因になっている具体的表れが日本政府だということを認識することです。

     日本政府が、原発建設を容認しなければ、GEの営業とアメリカ技術者の苦悩はあり得なかったのです。

     

     ここに、「二つの敵」をアウフヘーベンした、高度な「一つの敵」論が生まれてきます。

     簡単に言えば、日本社会の害は、

     

     「日本政府にあり」!!

     

     と言えり。

     

     

     

     

     

     

     

     

    科学はだいじだよ|-|-|-|-|by ネコスキイ

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