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英語字幕付シネマ歌舞伎

2009.10.10 Saturday
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    落語を脚色した「らくだ」、河竹黙阿弥の「連獅子」を観てみました。
    監督は山田洋二!
    以前からシネマ歌舞伎の魅力を聞いてはいたものの、英語字幕版が今日から上映されるので、思い切って観たのです。
    劇場で観るのと違って、多視点で観れるのがとっても興味深いですね。

    連獅子は、中村勘三郎、勘太郎、七之助親子です。カメラが表情まで捉えています。中国の有名な険阻な清涼山から、親獅子が子どもを突き落として鍛え上げるという故事を描きます。 親子獅子が力を誇示して、たてがみを回すシーンは誰もが知ってる勇壮なシーンです。
    歌舞伎ならではの目を凝らす仕草が、シネマでは大写しになり、面白い形式美を知ることができるのです。英語の字幕の訳語を苦労してます。大薩摩節の説明が少し欲しいところです。中に挟まれる狂言も完結で面白いのですが、日蓮宗のDRUM!と踊り念仏の鐘(パーカッション!)の取り違えの面白ろさが、寡聞にして分かりにくいと思います。

    「らくだ」は、無理を言われて困ったくず屋が酔ったが早いか、逆にヤクザ者をやっつけてしまうという逆転喜劇。これは面白い、劇団民芸もやってますね。
    河豚毒で死んだダチ(名前は馬、あだながらくだ)の死出の旅立ちにも、大家は借金を返せなかったことを理由に、香典もだしません。義理がたい親友のヤクザ者(坂東三津五郎)は、怒って「らくだ」の死体をたまたま通りかかったくず屋(中村勘三郎)におぶせて、大家を脅しに行きます。
    脅しは死体のダンス!
    腰を抜かす大家夫婦の仰天ぶりが大爆笑を呼びます。
    帰って酒を酌み交わす二人。下戸と思われていたくず屋は実は大酒飲み。一升の徳利をあけて目が据わり、ヤクザ者に命令しだす始末。ついには、「らくだ」の死体をおっかぶせダンスを躍らせる下剋上で、大爆笑。定式幕を引いて一巻の終わりってことでした!
    演劇はサクレ・クール|-|-|-|-|by ネコスキイ

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