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SMバーで乾杯!!笑
小渕氏と交替した宮沢氏の地元秘書が、下着姿の女性を縄で縛りつけるショーなどを見せるSMバーに行き、その代金を政治資金から拠出していたという事実がわかりました。
領収書だけでは分からないという言い訳ですが、飲み食いを政治資金で拠出していることが常態化しているから、領収書だけで拠出することになるのです(「クラブS&M」という領収書だったのでしょうか。S鈴木、Mまゆみの共同経営とか)。
個人の趣味は別として、それを「接待」と付き合いで、政治の金を使うという構造を無くさないと、こういう破廉恥な会見はなくなりません。
こういう記事を女性アナウンサーが読まされることは、公共的セクハラともいうべきでしょう。
ローバー・ミミも真っ青です。
さて、小渕氏の後援会が行った明治座には、中曽根後援会も以前行っていますが、こちらはどうなんでしょうか。
観劇会の後は、SMバーでも行ったのでしょうか?
ノーパン喫茶はもう古いですが、今もあまり実態は変わっていないグータラ政治には飽き飽きです。
かといって、会うべきでない反社会的勢力に自ら面会して、内容の無い言葉の暴力的応酬だけをしている橋下市長には愛想がつきます。あれは、橋下市長の策略で、逆に、反社会的勢力におかしな「箔」を付けるだけです。
そして、マスコミも放送事故に相当する映像を流すという倫理違反を犯しました。
A級戦犯は橋下市長、B級戦犯はマスコミ。「在特会」は暴力団と同じ扱いでいいと思います。
人権侵害している個人・団体に表現の自由はありません。
不法行為を守る必要はないからです。
違法な博打をして大負けをした人を助ける必要がありますでしょうか。
それと同じ。
ほんとうか?ロッキード核融合
日本人にとってロッキード社は胡散臭い名前になっています。
ところが、ロイター通信によるとロッキード社は核融合に成功し、トラックに積載できるほどの装置にして、10年後には実用する段階に来ているということです。
なんと!!!!!!!!!!
核融合は太陽の燃える原理と同じ、夢のエネルギー源です。
ついにやったか、という驚きの知らせです。
現在、日本では、太陽光エネルギー発電が政府主導で行われているにも関わらず、その電力を大手電力会社が買わないという事態に直面しています。これでは再生可能エネルギーを造ろうという民間の努力を台無しにする矛盾を抱えてしまいます。
だから、発電と送電を分離経営しようという流れがあるのです。
が。
突拍子もないメガヒットで革命的な発電が成功したというアメリカからの報道は、今後の太陽光発電等の矛先を鈍らせるでしょう。
ただし、間違いない研究だということと微量の放射線を除去する方法が明確であるという条件を付す必要はあります。
莫大な開発費用や設備費用はどうするのか。
日本の政策との合致はどうなのか。ベースロード電源とした方向の大転換なのか。
こういう技術革命に当たって、どういう態度をとるのか、これが私たち日本人に求められています。
【核融合について】
JAEA 日本原子力研究開発機構 核融合研究開発部門 参照
http://www.naka.jaea.go.jp/nyumon/nyumon1.html
STAP細胞研究についてのメモ
STAP細胞発見について、本来素早く反応すべきでしたが、少し様子がおかしいので静観していましたら、案の定大変な事態に進展し、組織的な問題になり、現場指導者の自殺にまで発展しました。
そこで、団体として、組織として研究することについて、模索する苦しみ除去と目的達成というものについて、立ち入った提言をしている文献を見つけましたので、引用してみましょう。
第1に、
団体研究(以下、組織的研究と同一のものとして扱う=筆者)に際しては、各研究者が研究主題(目的・立場)を明確にして把握してかかることが、必要である。研究主題に対する理解の不徹底は、研究の終結にいたって、研究成果の不統一や混乱を招来する恐れが生じるのである。
第2に、
研究方法および研究手段の大綱(単位)を一応統一して、研究者間の有機的連繋を体系だてておく必要があるのである。研究方法や研究手段が研究者ごとに異なり、研究の単位が統一を欠いていては、全体的認識を把握することが不可能である。しかしながら、方法や手段を一応統一することは、研究者個人個人の独特の方法や手段をこれに追加することを妨げるものではなく、団体研究の過程(統一された方法・手段および単位)におけるこの種の個人差※(偶然性)こそは、むしろ、団体研究方法の重要な特色の一つを形成するものなのである。
(※ 多数の専門家が集合する団体研究においては、個人研究におけるよりは、遥かに大なる研究の自己矛盾を内蔵し、多面的な偶然性が現出することは当然である。この著しい自己矛盾こそは、団体的研究方法の独創性の根源であり、このような多面的偶然性こそは、団体研究の方法論的質を決定する特質なのである。)
第3に、
各研究者に分担された問題(材料・対象等)の要点は、全研究者が必ずものにそくして観察し合い、検索し合い・考究し合い・かつ、検討し合う必要があるのである。多数の目による観察は、観察結果(事実)をより客観的にすると共に、新しい事実の発見をもたらす可能性をあたえ、多数の頭脳による検索・考究・衆智を集めた討論は、問題の解決を容易にするのみならず、更に、新しい問題を提起して研究を進展させてゆくにいたるのである。
第4は、
研究過程において一研究者が新たに発見した事実、または、新たに発想した問題は、それが如何なる研究者によって発見され、発想されようとも、必ず、全研究者がこれを検索し・考究し・討論して、もしその問題が団体研究の趣旨に合致するものであったならば、従前の研究問題を廃棄しても、全研究者をあげてその問題を研究すべきである※。
(※ ここで、個人研究の偶然性が淘汰されて、団体研究の必然性に発展的に転化するのである。)
第5に、
研究の統帥をつかさどるものは、年齢・学歴・地位にわずらわされることなく、研究主題の発想者が一応これに当たるべきである。しかる後に、研究の進展に応じて、合議の上で統帥者を選出すべきである。こうすることによって、若い世代の独創力・実行力と、年長者の綜合判断力・経験等が巧みに融合されるのである。なお、一たび選出した統帥者の指揮には絶対服従すべきことは、特に論ずるまでもないところである。
第6に、
団体研究に際しては、研究者の世界観・社会意識・特に思想の一致が、研究者の団結・研究の進展上に、最も必要であって、一人の異分子の存在は、団体研究を根底から瓦解させる結果となるのである。
以上は、組織的研究についての提言です。現場での研究を踏まえての提言なので、ある種の現実味があり、STAP細胞の組織的研究と比してどうだったか、かみしめてみましょう。
この研究提言をまとめたのは、国立科学博物館の井尻正二という科学者でした。野尻湖発掘を主導された先生です。参考にしましょう。
引用文献は、『井尻正二選集 第1巻』(P126〜P129、1983年、大月書店)です。
- SMバーで乾杯!!笑 (10/23)
- ほんとうか?ロッキード核融合 (10/16)
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