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バクダッド日誌コラム
JUGEMテーマ:ビジネス
ダウンロードして、今、読んでいます。
少し読むと、防衛大学卒業生で空手部だった人が書いているようです。
黒塗り部分もありますが、なかなか人間的な報告もあり、「戦場」で楽しく任務を果たしている様子がうかがわれます。
全部読むにはなかなか時間が要りますので、また、感想を書いてまたいと考えているところです。
これはアニメ『世界の片隅で』に相当しそうな内容になっています。日常に戦争があるというのはこういうことかと・・・。
女性スパイ記者、虎穴に入る
JUGEMテーマ:グルメ
財務省トップがセクハラで辞任しました。
本人はセクハラとは認めていませんが、テレビ朝日の才媛記者の申し出により音声データではっきりしています。
トップの場合、その情報を獲得するためには女性スパイが暗躍するのは当たり前の社会です。それがいいかどうかは別として。
北朝鮮のトップに会うために公然とスパイ組織である元CIA長官ポンペオ氏を派遣しているとか、007と同じことは多くみられます。冷戦の時は当然のやり口で、財務省などはソ連崩壊後、わきが甘くなっています。
警察組織や公安は当然、スパイとしての「協力者」を組織することは最大の任務であり、成功すれば論功行賞の対象となります。
昔から、共産党から情報をとり、腐敗させ内部を暴くと出世し、警察庁長官などになります。
財務省や文科省など中央官庁にいる共産党シンパをチェックすることも仕事の一つです。
ところが、女性美人記者なにると最近は甘いのです。それは冷戦後の特徴です。
セクハラどころか内情に通じるためには枕営業も辞さない、ということもあると想像します。
そういう裁判もあったと記憶します。
「虎穴に入らずんば虎児を得ず」
マスコミは全体として倫理規定を設けて、飲み会やプライベートな付き合いを禁ずるという姿勢をとらないと誰かが出し抜くことで視聴率や発行部数を上げようとする機制が表れるのは当然です。
色仕掛けで情報を盗む!!
当たり前の手法です。
そこにつけ込むのが、腐敗した官僚です。
パワハラ、セクハラは処罰すべきですが、「当たり前」のなかに「当たり前」がある構造を転換すべきです。
戦前か! おまえは国民の敵だ
JUGEMテーマ:ニュース
表現の自由ではありません。
自衛官が政治家を罵倒したというのです。
「おまえは国民の敵だ」とは自衛官!!!の暴言です。
時事ニュース(12:30電子版)によると
民進党の平野博文国対委員長は同日の記者会見で「由々しき事態だ」として小野寺氏の辞任を求めた。また、同党の小川敏夫参院議員会長は党会合で「青年将校が政治家に対して『けしからん』と言って行動を起こしたのが五・一五事件、二・二六事件だ。暗黒の政治につながるような行動に強く抗議する」と非難した。
ということです。
皇居周辺でランニングをしていたとき、小西洋之参院議員に三佐の自衛官(統合幕僚監部指揮通信システム部の30代の3等空佐)が吐いた言葉と態度が問題になっています。
どういう状況下でそうなったのか。周りにいた警察官も現認しているのですから、事実と暴言の理由をハッキリさせねばなりません。
敵を許せと言ったイエスやヴォルテールの言葉を学びましょう。
子どもがまねをしますよ!ほんとに。
ひょっこりさんのひょっこり暴言では困ります。
ちなみに、Wikipedia情報ですが、
「2014年5月22日、小西洋之、吉良佳子などが、日本の憲法9条にノーベル平和賞を授与するよう求める文書を駐日ノルウェー大使館を通じてノーベル賞委員会に提出したと発表した。文書には、与野党7党と無所属議員の計60人が賛同者に名を連ねた。」
となっていることから、この辺りが自衛官としては気に入らなかったのかもしれません。
「おまえは国民の敵だ」と、そっくりそのまま自衛官に反撃しなければなりません。
日米会談の屈辱
JUGEMテーマ:ニュース
今朝から日米会談が行われ、安倍総理が、今後の米朝会談で拉致問題を必ず話し合うよう念押しした、と喧噪がましいニュースでいっぱいです。
その内容はもちろん重要です。
それにしても、政治の中心であるワシントンで会わず、なぜ「別荘」のあるフロリダで「会談」なのか、という報道を聞きませんね。
これは、屈辱外交だからです。逆に、安倍総理の別荘に重要外交を話し合うためにアメリカ大統領が来るはずはない、と考えるとその屈辱性がよくわかります。
天皇陛下がGHQのマッカーサーに会いに行ったとき、天皇陛下がモーニングの正装で、マッカーサーが軍服でパイプをふかしていたいたことが屈辱性を表現していたことを記憶している人は多かろうと思います。
今回もそれに似た憤りを感じます。
チャップリンが映画『独裁者』で、ヒトラーとムッソリーニの首脳会談を、ソーセージとスパゲッティの自慢し合いのように描いていたように、核兵器VS拉致で戦っていたとしたらお笑いでしょう。
国粋主義者でなくとも、この屈辱にたえられるのは報道抑制によるものです。
なぜ、フロリダの「別荘」なのかを報道しない姿勢を改めるべきです。
国民も鈍感ではいられません。
女性、土俵に上がる
JUGEMテーマ:ニュース
舞鶴市で行われた大相撲巡業。
土俵上で倒れた市長の心臓マッサージをする女性に頼もしさを感じた人は多いと思います。
かつて、森山官房長官や女性大阪知事が上がろうとしても、協会側が拒否したり、自主規制したりした歴史があります。
今回の場合、人命救助で女性が土俵に上がるのはやむを得ないと思います。
それにしても、あれだけ土俵に男性が集まって心臓マッサージもせずオロオロしているところへ、颯爽と看護師が入ってきて、心臓マッサージをするという英雄的行為は見ていて素晴らしい行為だと思いました。
女性は土俵に上がらないで下さい、とアナウンスは不適切ではあるけれども、相撲の伝統から言って当然の行為だったと思います。
これは相撲が封建制度の賜物であるということと、女性の進出の必然という資本制社会の賜物のぶつかりであり、交代劇の歴史的瞬間だったということです。
来る未来社会においても、資本制社会や封建制度の母斑との葛藤があると思いますが、それを「罪」というのは歴史の発展を無視する刑罰でしかありません。
他の看護師らしき女性も数人土俵に上がってきましたが勇気の塊のように見えて、頼もしさを倍増しました。
相撲もこういう人達に支えられているという自覚で運営をしてほしいと思います。
医者が来場していたら何故最初に土俵に上がらなかったのかと追及しても始まりません。
救急隊も女性が増えているのだから、女性が土俵に上がらない理由はこれで帳消しにしたらどうでしょうか。
力士に女性がいないのも変な相撲社会だと思います。また、人数的に確率的にLGBTのお相撲さんがいてもおかしくないとも思うのです。
p.s.
兵庫県宝塚市の中川女性市長が、宝塚場所で土俵に上がらず土俵際で挨拶して悔し涙を流していました。他の男性市長は土俵で挨
拶しているのに、女性であるがゆえに土俵に上がれなかったからです。
知事で言うならこれまで31都道府県が過去・現在に女性だったのです。
「こんな夜のお前に乗れないなんて!」と忌野清志郎が悲しんでいるでしょう。
- バクダッド日誌コラム (04/23)
- 女性スパイ記者、虎穴に入る (04/19)
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- 女性、土俵に上がる (04/06)
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