一定期間更新がないため広告を表示しています
創価学会原理主義
JUGEMテーマ:ニュース
あまり賑やかな祭りとは言えない2019参院選でした。
「対立軸」を作らない争点ダンマリ作戦で、自公は命脈を保ったと言えるでしょう。
さて、今回、話題をさらった人の一人は、沖縄の創価学会員です。
「れいわ新選組」から立候補し、平和を訴えた猛者がいます。
しかも、私は創価学会員です!!と声高に訴える姿は、すがすがしいものがありました。
創価学会だからといって、即「公明党」とは行かないので、本部も静観していたようです。
ところが、東京選挙区では山口奈津夫代表のポスターには「公明党」の文字がないということが話題になりました。
「比例を軸」にする日本共産党とは大違いだと巷では噂になり、山口代表は公明党から外れたのではないかと勘繰る人もいました。
街頭での選挙の訴えは「小さな声」を聞いた政策の実績はある程度語っても、最後は「共産党には負けない」と大絶叫して大喝采を浴びるのが公明党なのに、ポスターには書いていないというスタイルでした。
沖縄のれいわ新選組は創価学会員を語り、
東京の公明党は創価学会員を誇らしげに語れない!!
沖縄の創価学会員は池田大作先生の教えを説きます。
「現在の公明党、それを支配する創価学会に池田先生の平和思想はあるのでしょうか?」
「日蓮仏法の真髄は師弟不二にあります。師匠の思いをどれだけ自分の思いとして行動できるか。池田先生の思いを忘れ去ってしまった公明党や創価学会。もう一度師弟不二の精神に戻って下さい」
(ライブドア・ニュースより)
安保法制の議論のときから、まじめな学会員でさえきしみが出てきています。
10年後には分裂するのではないか。
ヘンゼルとグレーテル
評価:
大森 寿美男 NHK出版 ¥ 1,404 (2019-03-25) |
JUGEMテーマ:エンターテイメント
久々、グリム童話の一つ『ヘンゼルとグレーテル』を読みました。
久々といっても何時から読んでいなかったのかわからないほど前です。
しかも、文字で読んだのかどうかはっきりしないくらい前です。
もしかしたら、絵本で読んだのかもしれません。
なぜか、私はメーテルリンクの『チルチル、ミチル』と混同することが多く、でも、ということは「チルチルミチル」がどんな物語だったのか、それも思い出せません(実は、『青い鳥』の主人公で、幸せは身近にあるという寓意を含んだ物語です)。
メーテルリンクはベルギーのノーベル賞作家ということも後で知りました。クラッシック好きなら「ぺリアスとメリザンド」という曲を知っているでしょう。
さて、なぜ、「ヘンゼルとグレーテル」を読んだかというと、NHKの朝ドラ「なつぞら」で、主人公が短編アニメの元ネタにしようと提案していたことがきっかけでした。
その物語の最後に魔女をパンの焼窯に押し込んで焼き殺してしまうシーンが子どもには残酷でした。その点ドラマでも短編アニメでも触れていて、違うスペタクルなシーンに替えることを提案しています。
子どもたちを支配する魔女が、その魔女を虐げる悪魔を裏切って、子どもたちとともに怨念を森の魂に込めて反撃させる!!
「大魔神」のような話で、国民を守る進撃の巨人のような話を仕立てようとしていました。
多くが「ジブリ」のようなパターンで、東大出身の、か弱い新人助監督が「高畑勲」、ストーリーもアニメも描けるスーパー新人アニメーターは「宮崎駿」というモデルも透けて見えてきました。
では、主人公の「なつ」は誰だろう?
しかし、現実の中に架空の人物を入れることで、主張を表現することはできます。
「赤い星座」は「俳優座」と「東京芸術座」の融合のように見えます。
☆Never mind…. Don't cry…. I will catch him again…. (Stepping to the front of the stage and addressing the audience.) If any of you should find him, would you be so very kind as to give him back to us?… We need him for our happiness, later on….
年金で暮らせる生活を!!
JUGEMテーマ:ニュース
令和初の参院選挙が公示されました。
しかし、・・・・・
たとえば、ジャパンタイムズが210円から230円に値上がりしました。実に9.5%もの値上げです。高騰です。
さて、
「マクロ経済スライド」
年金を定額でなく物価にスライドさせて“上げていく”という制度だと理解していました。
導入時には小泉総理まで厚生労働委員会に呼んで説明させたにもかかわらず、議員の質問権を奪い民主主義を破壊して強行採決した
記憶はまだ新しい人もいるでしょう。このことで徹夜国会になりフィリバスターなみの本会議討論を行った議員もいました。
それ以来、15年が過ぎ、やっと「マクロ経済スライド」の意味が官僚にも明確に意識され正確無比に逆立ちした形で説明されるようになったのです。
日本共産党の志位議員(党首)の出した「質問主意書」に対して、国民の目線から解釈するなら「マクロ経済スライド」とは年金額を下げる制度であるという答弁を出したのです。
この「質問主意書」は閣議決定であり政府の統一見解ですから、制度を維持するためなどという見せかけの弁明はすべて嘘ということなのです。
国民のみなさん
これから、政治家の発言、候補者の発言をよく注意して聞いてください。
今回の政策論争の焦点の一つである「年金」についてどう説明しているのか。
「音声」、「映像」で記録して嘘を言っていないか点検してみましょう。
もし正しい説明がなければ、
「恥を知れ」
と言いましょう。
立憲主義の回復、令和デモクラシー。そういう抽象はもういい。「年金」選挙です。
- 創価学会原理主義 (07/25)
- ヘンゼルとグレーテル (07/11)
- 年金で暮らせる生活を!! (07/05)
- January 2024 (1)
- December 2023 (1)
- October 2023 (1)
- September 2023 (1)
- August 2023 (1)
- May 2023 (2)
- April 2023 (1)
- March 2023 (2)
- February 2023 (1)
- January 2023 (1)
- October 2022 (5)
- September 2022 (10)
- August 2022 (6)
- July 2022 (2)
- June 2022 (1)
- May 2022 (1)
- April 2022 (1)
- March 2022 (2)
- February 2022 (3)
- January 2022 (4)
- December 2021 (2)
- November 2021 (5)
- October 2021 (19)
- September 2021 (8)
- August 2021 (11)
- July 2021 (2)
- June 2021 (1)
- April 2021 (1)
- March 2021 (4)
- February 2021 (6)
- January 2021 (6)
- December 2020 (8)
- November 2020 (11)
- October 2020 (15)
- September 2020 (12)
- August 2020 (2)
- July 2020 (8)
- June 2020 (1)
- May 2020 (2)
- April 2020 (1)
- March 2020 (3)
- February 2020 (2)
- January 2020 (8)
- December 2019 (6)
- November 2019 (3)
- October 2019 (5)
- September 2019 (2)
- August 2019 (2)
- July 2019 (3)
- June 2019 (11)
- May 2019 (4)
- April 2019 (3)
- March 2019 (3)
- February 2019 (5)
- January 2019 (8)
- December 2018 (4)
- November 2018 (4)
- October 2018 (7)
- September 2018 (4)
- August 2018 (7)
- July 2018 (6)
- June 2018 (4)
- May 2018 (3)
- April 2018 (5)
- March 2018 (6)
- February 2018 (9)
- January 2018 (10)
- December 2017 (8)
- November 2017 (1)
- October 2017 (3)
- September 2017 (5)
- August 2017 (1)
- July 2017 (2)
- June 2017 (5)
- May 2017 (4)
- April 2017 (4)
- March 2017 (6)
- February 2017 (2)
- January 2017 (5)
- December 2016 (1)
- November 2016 (2)
- October 2016 (2)
- September 2016 (2)
- July 2016 (2)
- June 2016 (4)
- May 2016 (4)
- March 2016 (1)
- February 2016 (1)
- January 2016 (2)
- December 2015 (4)
- November 2015 (1)
- October 2015 (1)
- September 2015 (6)
- August 2015 (3)
- July 2015 (4)
- June 2015 (12)
- May 2015 (3)
- April 2015 (1)
- March 2015 (1)
- January 2015 (5)
- December 2014 (2)
- October 2014 (3)
- September 2014 (1)
- July 2014 (3)
- June 2014 (1)
- March 2014 (1)
- December 2013 (2)
- October 2013 (3)
- September 2013 (1)
- August 2013 (4)
- July 2013 (6)
- June 2013 (1)
- May 2013 (3)
- April 2013 (2)
- March 2013 (4)
- February 2013 (5)
- January 2013 (4)
- December 2012 (4)
- November 2012 (3)
- October 2012 (4)
- September 2012 (3)
- August 2012 (2)
- July 2012 (5)
- June 2012 (6)
- May 2012 (6)
- April 2012 (3)
- March 2012 (7)
- February 2012 (9)
- January 2012 (5)
- December 2011 (6)
- November 2011 (5)
- October 2011 (10)
- September 2011 (16)
- August 2011 (5)
- July 2011 (4)
- June 2011 (14)
- May 2011 (7)
- April 2011 (6)
- March 2011 (17)
- February 2011 (19)
- January 2011 (18)
- December 2010 (58)
- November 2010 (8)
- October 2010 (28)
- September 2010 (18)
- August 2010 (20)
- July 2010 (32)
- June 2010 (32)
- May 2010 (41)
- April 2010 (51)
- March 2010 (16)
- February 2010 (30)
- January 2010 (17)
- December 2009 (8)
- October 2009 (37)
- September 2009 (30)
- August 2009 (45)
- July 2009 (53)
- June 2009 (62)
- May 2009 (88)
- April 2009 (56)
- March 2009 (79)
- February 2009 (104)
- January 2009 (95)
- December 2008 (161)
- November 2008 (114)
- 映画談義のパラディソ (73)
- 勝手なギャラリーノ (20)
- 美術を歩こうよ (30)
- 鎌倉歴史文化研究所1 (176)
- 演劇はサクレ・クール (98)
- 音楽は楽しい (61)
- ネコとあそぼう (4)
- 日記だょん (80)
- 論評desse (21)
- スポーツしよう (55)
- 居酒屋探訪 (25)
- 鎌倉歴史文化研究所2 (7)
- 文学ディスカシォーネ (62)
- 歴史さんぽりーの (121)
- 宗教の時間でございます (20)
- 科学はだいじだよ (68)
- 哲学のラ・フォンテーヌ (41)
- マンガにメーション (10)
- はい!こちら社会部 (19)
- 国会・地方議会・自治体 (10)
- 安心・安全のために (32)
- 学習・教育・文化論 (13)
- 裁判員制度を考える (3)
- 平和問題・憲法9条 (37)
- 社会保障・医療 (8)
- 真面目なメディア論 (6)
- 日本政界への気合だ! (152)
- 世界政治を語れば (128)
- 経済・税財政論・会計学 (69)
- 雇用を守れっつーの (33)
- 芸能を正しく見る〜と (21)
- テレビーノTV (9)
- 地球環境・農業 (9)
- ポエミック・ポエム (3)
- おすすめ書籍 (1)
- 小説ブログ (3)
- 人権ドロワ・ド・ロム (5)
- チョコレート評論 (10)
- 久々の物理学 (48)
- 数学へのプロムナード (3)
- 労働力価値研究 (1)
- 駅めぐり (40)
- 健康手帳 (6)
- マイ・ディア・マルクス (12)
- 外国語習得への道 (7)
- 笑いがイチバン (8)
- 料理のピカソ (4)
- マルクス・ガール (10)
- 政治経済学再入門 (53)
- 図書館学私論 (20)
- アダルト童話 (2)
- Foreign news (4)
- どこ吹く風 (12)
- トルストイに学ぶ (4)
- マルエン全集ノート (3)
- ユーロドル日記 (22)
- 科学・技術論 (1)
- 古い法学系ノート (11)
- 実践FXの記録 (4)
- 正義・道徳 (4)
- 早朝の風 (101)
- 短歌・俳句など (1)
- 超約 韓流時代劇 (4)